『終末のワルキューレ』6月17日よりNetflix全世界独占配信! 神と人類それぞれの代表闘士にスポットを当てたPVも

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アニメ『終末のワルキューレ』のNetflixでの全世界独占配信が2021年6月17日より開始となることが発表された。

新しく公開となったこのビジュアルでは、中心に人類の未来のため奔走するブリュンヒルデとゲルが描かれている。その2人を囲むようにして、最上部に呂布奉先とトール、中央部にアダムとゼウス、最下部に佐々木小次郎とポセイドンが描かれており、人類代表と神代表が闘いを繰り広げる様子が展開されている。それぞれの表情は真剣そのものであり、まさに熱い闘いの最中の1シーンを切り取ったビジュアルに仕上がっている。

さらに、最新のアニメ本編映像を使用した第2弾PVも公開。今回のPVは、「これは魂の闘い」というブリュンヒルデ(CV:沢城みゆき)の印象的な一言から始まる。
ヘイムダル(CV:野津山幸宏)の煽るようなアナウンスが入ると、北欧最強神・トール(CV:緑川光)、全宇宙の父・ゼウス(CV:高木渉)、大海の暴君・ポセイドン(CV:櫻井孝宏)と次々に神側の代表闘士が紹介されていく。
続いて、中華最強の英雄・呂布奉先(CV:関智一)、全人類の父・アダム(CV:斉藤壮馬)、史上最強の敗者・佐々木小次郎(CV:山路和弘)と人類側の代表闘士の紹介が展開。
映像の後半ではマキシマム ザ ホルモンによる主題歌オープニングテーマ「KAMIGAMI-神噛-」が流れ、熱く迫力のある音楽に載せて神と人類の激しい闘いが描かれていく。

加えて、追加で3キャラクターのビジュアルとキャスト情報、ナレーション情報も公開。ランドグリーズを川上彩さん、レギンレイヴを川口莉奈さん、フリストを小林ゆうさんが演じる。また、石井康嗣さんがナレーションを務めることも明らかになった。

● ランドグリーズ(CV:川上彩)


戦乙女<ワルキューレ>13姉妹の四女。名は「盾を壊すもの」を意味する。自らの身を捧げて武器と化す“神器錬成”によって、呂布奉先の武器「方天戟」となった。

● レギンレイヴ(CV:川口莉奈)


戦乙女<ワルキューレ>13姉妹の七女。名は「神々の残された者」を意味する。自らの身を捧げて武器と化す“神器錬成”によって、アダムの武器「メリケンサック」となった。

● フリスト(CV:小林ゆう)


戦乙女<ワルキューレ>13姉妹の次女。ワルキューレの中でも唯一、「震える者」と「轟かす者」という名が同居する。自らの身を捧げて武器と化す“神器錬成”によって、佐々木小次郎の武器「備前長光三尺余寸」となった。

◆ キャストコメント

● 川上彩(ランドグリーズ役)


Q1. 本作の印象
本当に豪華な作品だなと思いました…!
神話や歴史上の人物が出てくる作品は他にもありますが、この作品ではそれぞれのバックボーンがしっかり語られるのでとても読みやすかったです。
なんとなく名前だけ知っているキャラクターも、初めてちゃんと知ることがあり夢中で読んでしまいました!
戦いもド派手でテンションが上がります!!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
言葉遣いや振る舞いはおしとやかな雰囲気がありますが、芯の強さも同時に感じました。
初戦に神器錬成するというのは相当な覚悟を持っていると思います。
優しさの中にしっかりと意志が見えるよう意識して演じました。

● 川口莉奈(レギンレイヴ役)


Q1. 本作の印象
とにかく壮大!スケールの大きさが凄まじい!というのが第一印象でした。神vs人間って、人間に勝ち目なんてあるのかな…?と初めは思ってしまいましたが、なんと人間!負けていません!とにかく最初から最後まで、ずっと手に汗握って夢中になってしまう様な熱情的な作品だと感じました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
名前のある御役でアフレコに臨むのはレギンレイヴちゃんが初だったので、収録当日まで本当にドキドキワクワクでした。
とても理知的でしっかりしていそうなレギンレイヴちゃん、初登場シーンからピシッと決まっていて最高に格好いいんです!作中では語られていない普段の彼女を想像したりしてイメージを広げながら収録に臨みました!

● 小林ゆう(フリスト役)


Q1. 本作の印象
命をかけた魂のぶつかり合いと緊張感に目が離せませんでした。
相手だけではなく自分自身との孤独な闘いにも心奪われます。
バトルでの迫力と臨場感が素晴らしくて、いつの間にか引き込まれてしまいます。
世界観や登場キャラクターの皆様もすごく魅力的で、心を鷲掴みにされるパワーにいつも圧倒されます。
フリストさんとして参加させて頂けて感謝しております。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
フリストさんは『震える者』と『轟かす者』という2つの意味と力をお持ちで、震える者の物憂げで優しいお姿と、轟かす者の荒々しいお姿の二面性がとても印象的な美しい方です。
瞬時に切り替わる二面性のギャップも素敵ですし、その唯一無二の振り幅の大きさがとても魅力的です。
そんな素敵なフリストさんを演じさせて頂けて嬉しいです。
精一杯演じてまいりますので、よろしくお願いいたします。

● 石井康嗣(ナレーション)


Q1. 本作の印象
正直言って、まず「無茶な設定だなぁ」と思いました。でも見てみたくなるんですよね、この無茶な対戦を。
ありえない。けど見てみたい。そう思って原作を読み進めると、今度は絵の迫力にも圧倒されました。
次はどういった対戦カードかというのも楽しみで、今後の展開に期待します。

Q2. 出演にあたっての意気込み
原作の迫力をうまく生かし、かつやりすぎないようにという微妙な力加減で、何とか原作の味を壊さないように努めたいです。

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