『バキ』×『ケンガンアシュラ』描き下ろしコラボアートが公開。島﨑信長&鈴木達央からのコメントも到着

Web配信

Netflixオリジナルアニメシリーズ『バキ』(最凶死刑囚編&大擂台賽(だいらいたいさい)編)と『ケンガンアシュラ』(Part1&Part2)のコラボレーションアートが公開された。

このビジュアルは本日7月4日(土)の生配信イベント「ネトフリトーク!格闘アニメスペシャル」で公開されたもので、鍛え上げられた鋼の肉体が神々しい刃牙と王馬が対峙する姿が描かれている。しかし両者の目線は交わることなく、一方は上から見下すように相手を睨みつけ、もう一方はあえて目線を外すことで「お前など眼中にない」という、それぞれの形にて闘志のぶつけ合いがすでにはじまっていることを感じさせるほど熱気がみなぎっている。

またイベント中に、コラボレーションビジュアルが解禁され、さらに、範馬刃牙役の島﨑信長と、十鬼蛇王馬役の鈴木達央からスペシャルコメント映像も到着。島﨑は「2作品のコラボレーションの話は以前から色々なところであがっており、僕自身もやりたいと思っていたのですが、ついに実現しました!」と喜びを語り、鈴木は「2作品とも異色な作品にも関わらず、イラストで並んでも違和感がなく同じところにいられる不思議さと、互いのスタイルの違いが伝わってきました。」とビジュアルを読み解くなど、2人のメッセ―ジからも今回のコラボーレーションへの熱い熱い思いが感じられる。

【島﨑信長さん/範馬刃牙役 コメント】


2作品のコラボレーションの話は以前から色々なところであがっており、僕自身もやりたいと  思っていたのですが、ついに実現しました!!刃牙は、実は体格的に小さく、対する王馬はザ・ フィジカルエリートなので、向き合うと王馬が見下ろす格好になり、目線も高くなる。ただ、刃 牙も見上げるのではなく真っ正面を向いているというのが、またいいですね!!現在、Netflixで は、”筋肉”や”格闘”でより盛り上がっているので、「バキ」と「ケンガンアシュラ」はもちろんで すが、Netflixで観られる熱いバトルをみなさんと盛り上げていけたらと思います。でも、その中 でも「バキ」を、よろしくお願いいたします!

【鈴木達央さん/十鬼蛇王馬役 コメント】


2作品とも異色な作品にも関わらず、イラストで並んでも違和感がなく同じところにいられる不思議さと、互いのスタイルの違いが伝わってきました。刃牙は王馬の目に見えるもの以外のすべてを見ようとしていて、対する王馬は、刃牙をどう料理してやろうかと考えているような、闘えるというワクワクがこぼれ落ちるような感じで、刃牙はより仙人感があり、王馬は闘技者として高みにいる、こんな面白い対比も見えてきます!「バキ」には柴千春役で出演しており、実は両作品をまたいでいるため、どちらもとても応援したいです。ぶっきらぼうで、不器用で、それでしか生きることが分からない、そんな男たちのドラマがつまっている両作品を楽しんでいただけたらと思っています。

公式サイト
©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会
© 2019 サンドロビッチ・ヤバ子,だろめおん,小学館/拳願会