『映画 聲の形』9月17日に公開決定。吉田玲子、西屋太志らスタッフ陣、特報映像も発表に

1.jpg

『映画 けいおん!』など、多くの作品を輩出し続けている京都アニメーションが制作する『映画 聲の形』が、9月17日(土)より、全国ロードショーとなる。本作は、週刊少年マガジンに連載され、数々の賞に輝いた大今良時氏の漫画作品を原作とするアニメだ。
公開日の発表に合わせて、第1弾ティザービジュアルと特報映像も公開。また、脚本・キャラクターデザインが解禁となった。

監督はTVアニメ『けいおん!』で初監督を務め、『たまこラブストーリー』(14年)にて文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を獲得した、京都アニメーションに所属する山田尚子氏。脚本には『ガールズ&パンツァー』など大ヒットシリーズを手掛ける吉田玲子氏を迎え、『映画 けいおん!』『たまこラブストーリー』以来のコラボレーションが実現した。

そしてキャラクターデザインを務めるのは、『氷菓』(12年)、TVシリーズ『Free!』(13 年、14年)、『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』(15 年)を手掛けた京都アニメーション所属の、西屋太志氏だ。

STORY

“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。

しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語――。

原作:「聲の形」大今良時(講談社コミックス刊)
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会
配給:松竹

公式サイト
聲の形(7)<完> (講談社コミックス)” style=”border: none;” /></a></div>
<div class=
大今 良時
講談社 (2014-12-17)

(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会