月刊LaLaで連載中の『赤髪の白雪姫』が2015年夏にTVアニメ化。早見沙織さん、逢坂良太さんの出演が決定

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月刊LaLaで連載中の大河ファンタジーロマンス『赤髪の白雪姫』(作・あきづき空太)が、2015年夏にTVアニメ化されることになった。
『赤髪の白雪姫』は、タンバルン王国に住む赤い髪を持つ少女・白雪と、隣国の第二王子・ゼンが想いを通い合わせていく姿を描いた作品。コミックスは1~12巻まで発売中で、累計170万部を突破。最新13巻は4月3日の発売を予定している。

アニメ化の発表に合わせて、制作スタッフも公開に。監督は『花咲くいろは』『絶園のテンペスト』などを手がけた安藤真裕氏、シリーズ構成は『ノラガミ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』の赤尾でこ氏が担当。アニメーション制作は、『桜蘭高校ホスト部』『鋼の錬金術師』、『エウレカセブン』などの作品で知られるボンズが行う。

また、キャストとして白雪役に早見沙織さん、ゼン役に逢坂良太さんが決定している。今後の最新情報は、公式サイトの他「LaLa」誌上で随時発表していくそうなので、続報に期待しよう。

『赤髪の白雪姫』とはこんなお話

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赤い髪を持つ少女・白雪は、タンバルン王国のラジ王子に見初められ、愛妾にされかかり、国を出る。たどり着いた森で、隣国の第二王子・ゼンに助けられた白雪は、彼の国・クラリネス王国の宮廷薬剤師として働き始める。やがて想いを通い合わせていく白雪とゼン。王子と薬剤師という二人だが、たくさんの出会いや出来事を経て更に絆を深め、二人を認める人物は少しずつ増えていくーー…。
運命を切り開くファンタジーロマンス!

公式サイト

(c)あきづき空太・白泉社/「赤髪の白雪姫」製作委員会