「声優と夜あそび」谷山紀章のド天然痛風エピソード「患部にもずくを当てていた」 下野紘は最低月収を告白?

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2023年5月30日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#7』を放送した。

本放送では、以前の放送で2人が「もずくが大好き」と話していたことを受け、「“利きもずく”をやってみよう!」と題した企画を実施。もずくの歴史や栄養素など、もずくについて学んだり、もずくクイズが開催されたりと、もずく尽くしのシュールな企画に、2人はツボに入り大爆笑。「これ視聴者大丈夫?」「もう帰っていいかな」とツッコミを飛ばしながら、もずく企画を楽しんでいく。

そんななか、もずくの効果を学んだ際には、谷山さんが痛風になった際の衝撃行動が発覚。もずくが痛風にいいと聞き、もずくを手に入れるも、最初はどう扱うかわからず、「患部に直接当てていた」と語った谷山さん。まさかの天然行動に、下野さんは爆笑しながら「摂取しないと!」とツッコミを入れ、スタジオも大きな笑いに包まれる。

また、5種類のもずくの“利きもずく”に挑戦した際には、目隠しをした下野さんに「実は全てめかぶ」というプチドッキリを敢行。「馴染みのない味ですね」「食感があんまり変わんないんだよな 」と違和感を覚えつつも、ドッキリに気づかない様子の下野さんに、谷山さんはにんまり。「下野さん、これバカ舌認定になっちゃいますけど」と煽られながらも、結局普通に回答し、その後ネタバラシをされると、下野さんは「そうだよね!絶対もずくじゃないって思ったんだ。でも僕は君たちを信じてたよ。そんなことしてないだろうって!人を信じるとこういうことになるんだな」と発狂。

無事に“バカ舌”認定され、さらに間違えた罰ゲームとして、ダミーヘッドマイクに向かって“面白く”もずくを食べる「ダミヘもずく」を受けることになってしまった下野さん。「終わりが見えない」「これは何が正解?」と嘆く下野さんに、谷山さんから「お前でちゃんと着地させるんだよ!」と裏切りのコメントが飛び交いつつも、なんとか「ダミヘもずく」という無茶振りをやり切った下野さん。

ほかにも番組内では、長年公私ともに仲良しの2人がまだ話したことがないだろうテーマでトークを繰り広げる新コーナー「話したことないトーク」も実施。「住んでみたい都道府県」「デキる男とは?」などのテーマでトークを繰り広げるなか、「貧乏時代」というテーマでは、下野さんが最低月収を告白する場面も。社会人になってからの最低月収が「1万7千円」と明かし、「一人暮らしをしていて、家賃も払えるくらいスタンダードに入ってたところに急に1万7千円になって…」とかつて窮地に立たされたことを語った下野さん。

その後も、谷山さんからの「バイトなしで生活できるようになったのは?」という質問に「22、3歳で一回。でもそこからもう一回仕事がなくなって、またバイトをはじめました」と答えたり、これまでのバイト遍歴を語ったりと、下野さんの下積み時代が明かされていった。

〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#7』〉
2023年5月30日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-562_s13_p7
出演者(敬称略):谷山紀章、下野紘