「ABEMA（アベマ）」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2023年5月11日（木）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#5』を放送した。
本放送では、新コーナー「ガチャべりしよう！」を実施。ガチャガチャから出てきた年齢を元に、浪川さんと花江さんが、“その年齢の時に何をしていたか”トークを繰り広げていくこのコーナー。今回は、15歳の頃を振り返った。
2人の15歳にあたる年は、浪川さんが1991年、花江さんが2006年。1991年の「バブル崩壊」「ジュリアナ東京流行」、2006年の「第1回WBCが開幕」「イナバウアーが流行語に選出」など、当時の出来事を振り返るなかで、浪川さんは「中3でしょ。ちょうど干され始め初年度…浪川天才子役バブルが崩壊したときじゃないかな。ってやめなさいよ！」と自虐し笑いを誘う。
一方、当時テニス部の副部長だったという花江さんは「引退試合でライバルとされてる学校に当たったんです。ペアの部長はいつもめちゃくちゃ強いのにその日は緊張して、でも逆に僕が覚醒して勝ったんです」と、中学時代最後の試合を回顧し、浪川さんは「漫画やん」とびっくり。さらに勉強については、「勉強は好きなこのために頑張って勉強して、そのこと一緒の高校行ったんですよ」と告白した花江さん。キラキラとした花江さんの青春時代に、浪川さんは「なんかお前漫画みたいな人生歩んでんな」と嫉妬した表情を見せる。
また、そんな淡い恋のその後について「そのこは中学の頃美術部だったんで、近づくため体験入部で美術部に入ったんです。まだかな、来ないかなって思いながら美術室の外からグランドを見たら、野球部のマネージャーになってたんです」と片思いで終わった悲しい結末を明かした花江さん。「それをバネにして今は声優として…」と話す花江さんに、浪川さんは「全然繋がんないのよ！」とツッコミを飛ばした。
その後も2人は、好きだったアニメや、憧れのアイドル、マイブームなどの話題で大盛り上がり。15年の年齢差に浪川さんは「ちょっと最近すぎない？」と驚きつつも、ジェネレーショントークを楽しんでいった。
ほかにも番組内では、浪川さんと花江さんが年間を通してさまざまな対決を行う「浪川vs花江」も。「ジャグリング対決」「ダミヘパター対決」などが実施されるなか、「リンボーダンス対決」では、ともに身体が硬いという2人が泥沼試合をみせたり、これまで味を全く想像させない独特な食レポセンスを見せてきた浪川さんの食レポを聞いて、花江さんが何を食べているか当てる「浪川、何食べてる？クイズ！」では、浪川さんが再び斬新な例えを連発し、花江さんも大困惑の展開に。笑いに包まれながら、ガチンコ対決を繰り広げていった。
