「声優と夜あそび」“わくわくさん”こと久保田雅人が登場! ビックネームとのエピソードに安元洋貴&前野智昭が大興奮

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「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2022年2月21日(月)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#39』を放送した。

本放送のゲスト・久保田雅人さんはNHK『つくってあそぼ』に“わくわくさん”として23年間出演。一視聴者だったという安元さんと前野さんは、番組冒頭から「本物だぁ〜!」と大興奮で、そんな2人とともに、まずは久保田さんの経歴を深掘りした。

『つくってあそぼ』出演時について語る場面では、「わくわくさんの設定が20代後半で“老けないでくれ”って言われて!(笑)」「極力老けないように…毎日のように子供たちと接していると気持ちは若くいられる。それが良かったのかもしれないですね」と長年同じキャラクターで居続ける苦労を語った久保田さん。
また、「学生時代、声優の三ツ矢雄二さんと田中真弓さんが設立した劇団『プロジェクト・レヴュー』に所属」「OVA『メガゾーン23』で山寺宏一さんと一緒に声優デビュー」などの意外な経歴も明かされ、「本当は社会科の先生になる予定だったんです!ある日立ち読みした雑誌で劇団1期生の募集を見て何も考えずに応募したんです」と劇団に入った衝撃のきっかけを語ったり、“同期”の山寺さんについて「デビューの時から本当にうまかった」「初めて連絡先を交換した声優さんが山寺さんです」と話す久保田さんに、安元さんは興奮気味に「エピソードつえぇぇぇ!」「俺今わくわくしてるよ!」と話す。

さらに『つくってあそぼ』オーディション秘話も。オーディションの参加者は1人だけだったと明かした久保田さん。そんなオーディション参加のきっかけについて、劇団でお世話になっていた田中真弓さんが「うちの劇団に大道具と小道具作っていて、しゃべらしたら面白いのがいる」とディレクターに紹介したことがきっかけと語り、その後23年も続く長寿番組になったことに久保田さんは「真弓さん本当にすごいね。あの人のおかげですから」と感謝を伝えた。

そうしてたっぷりとトークを繰り広げたあとは工作の時間に。学生時代に見ていた久保田さんによる生工作教室に2人は大喜び。カーリングや紙相撲、ロケットを作りミニゲームで遊んだ。
懐かしの光景に、前野さんは『つくってあそぼ』での相棒・ゴロリの声マネを連発。対決では安元さんが次々と圧勝し、「テレビでもゴロリによく負けたんだよなぁ」「ヒーローインタビューのコメント考えてたのにぃぃ」とスタジオに倒れ込む久保田さん。まさかの惨敗続きの久保田さんに、スタジオは笑いに包まれた。

そうして、童心に帰りたっぷりと工作で遊んだ3人。安元さんと前野さんは、終始大興奮だったようで、「わくわくさんと紙相撲できたっていうのがね…自慢になります!」「わくわくさんのYouTube登録しようと思う」「プロのテクニックを感じて、業界の先輩ってすげぇと思いました」とコメントした。

また番組の最後には、次週2月28日(月)の放送に、島﨑信長さん、榎木淳弥さんがゲストで出演することが発表され、2人はどんな“夜あそび”になるのか次回の放送を心待ちにしていた。

『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#39
2022年2月21日(月)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s12_p39
出演者(敬称略):安元洋貴、前野智昭、久保田雅人(ゲスト)