「声優と夜あそび」下野紘&内田真礼が“火曜的No.1燻製グルメ”を決定! お天気お姉さんや不良学校の先生になりきる職業体験も

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年10月5日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#23』を放送した。

本放送では、「“大人のたしなみ”燻製作り編」と題したコーナーを実施。さまざまな食材を燻製し、“火曜的No1燻製グルメ”を決定する。チーズやベーコンなどの定番の食材から、まんじゅう、餃子、納豆、バナナなどの変わった食材まで次々と燻製機の中へ入れていく2人。今回は、香りが強めだというサクラチップで燻していく。
そして燻製が完成し、溢れ出す香りに「うわぁぁ美味しそう」「すっごく良い匂い!」と大盛り上がりの2人は、大興奮のまま早速実食をスタート。定番のチーズやベーコンはもちろんのこと、「納豆の臭みが消える!」「納豆苦手な人も食べやすいですね」「まんじゅう好きかもしれない!」「バナナもうめぇな」と変わった食材にも絶賛のコメントが飛び交う。

その後も、さまざまな燻製を幸せそうな顔で、たっぷりと堪能した2人は、最後にNo1燻製グルメを発表。変わった食材が意外にも好評だっただけに、新たな王者の誕生に期待が寄せられるなか、2人とも一致で「チーズ!」と、結局王道に戻る結果に。
「チーズに合うのがさくらチップなんじゃないかなって」「食材によって、燻す時間をもう少し弱めたらちょうどいい味になるのになってものがあったり…」「チーズの香り付けが最高でしたね!」と、今回のレシピがチーズに合っていたことを説明しつつ、「でも、やっぱりチーズ!」と結論付けた2人。いろんな燻製グルメを発掘したものの、やはり王道は強いということが証明された。

また番組内では。声優以外の職業を体験してみる「もしも声優以外のお仕事をするならば…」も実施。グリーンバックに映し出された映像に合わせて、その職業になりきり即興で演技をしてもらう。
まずは内田さんが“お天気お姉さん”に挑戦。晴れた街並みの映像を差しながら「よく見てください、晴れています」とコメントし、ゆるっとしたスタートを切った内田さんに、下野さんは思わず爆笑。その後も慣れない様子で解説を続け奮闘するが、週間予報の映像では、気温や湿度とともに、月曜日の天気に浪川大輔さんと仲村宗悟さん、火曜日の天気に森久保祥太郎さんと石川界人さんなど、謎な組み合わせの夜あそびメンバーが映し出されるという、スタッフからの急な無茶振りが発動。内田さんは「なんだこれは!?」と困惑しつつも、「(月曜日は)黒めのお二人ということで焼けちゃうんですね。日差しが強くて気をつけましょう」と天気と絡めながらイジリも入れた解説を見せ、笑いに包まれながら内田さんの挑戦が終了する。

続いて下野さんは“不良学校の先生”に挑戦。喧嘩をはじめる不良生徒たちを「先生この教室は平和な教室にしたいと思ってるから!」「どうしても殴りたいんだったら、あとで先生を殴っていいから!」と諭す下野さんに、内田さんもワイプからガヤとして出演し、学園コントを繰り広げる。
そして最後には、生徒たちが「俺を救ってくれたアノ言葉をいってくんねぇか!?」と泣きながら訴える急展開に。感動の名シーンが生まれるかと思いきや、下野さんは「一人一人に1万円あげるからみんな仲良くして!」と堂々と言い放ち、内田さんは「嘘でしょ!?」「お金で解決しようとした!」「なんか嫌だ~」と猛ツッコミを入れる。さらに、その後は下野さんと内田さんの2人で「刑事になったら…」というお題にも挑戦。牛乳にあんぱんと、張り込みの定番の小道具を手に持ちながら、最後までコントを繰り広げていった。

『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#23
2021年10月5日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s13_p23
出演者(敬称略):下野紘、内田真礼