「声優と夜あそび」ゲスト・江口拓也＆梅原裕一郎を"ダサダサ"にプロデュース！

「ABEMA（アベマ）」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年7月29日（木）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび木【浪川大輔×石川界人】#15』を放送した。

本放送では、江口拓也さん、梅原裕一郎さんがゲストで登場。江口さんは月曜日のMCを務めていた『声優と夜あそび 2nd season』以来、梅原さんは1年9ヶ月ぶりのゲスト出演となり、2人とも久しぶりの“夜あそび”ですが、ダミーヘッドマイクを挟んでコントをしたり、「よく知った仲」という石川さんとの飲み会エピソードを披露したりと軽快なトークを繰り広げ、リラックスしたムードで番組がスタートする。

そんな江口さんと梅原さんは現在、現在ABEMAでも放送中のテレビアニメ『TSUKIPRO THE ANIMATION 2』に出演中。今作は芸能事務所・ツキノ芸能プロダクション（通称：ツキプロ）を舞台に、所属している4つのユニットを中心とした人間ドラマが、個性溢れる音楽と共に描かれる、日常系音楽アニメ。
江口さんは篁志季役、梅原さんは村瀬大役で出演しており、ともに“SolidS”に所属している。江口さんが「この作品の面白いところは、毎年年齢が更新されていくんですよ！」と作品の魅力を語ると、梅原さんも大きく頷き「一緒に歳とれるんですよね」と話し、キャラクターと一緒に月日を重ねる“ツキプロ”の世界ならではの喜びを語る。また、江口さんは年齢とともにキャラクターの性格も変化ていることに触れ「それがすごい演じてて楽しい部分でもありますね」と演じながらキャラクターの成長を楽しんでいることを語った。

番組内では「検証！イケメンは何をしてもイケメンなのか！？」を実施。スタイルもよくおしゃれでカッコイイ2人を、浪川さん、石川さんが服のコーディネートから歩き方まで“ダサダサ”にプロデュースするコーナーで、江口さんのプロデュースを浪川さんが、梅原さんを石川さんが担当する。
これから“ダサプロデュース”をされる江口さんと梅原さんですが、「突き抜けてほしいな」「やるならね」とノリノリの様子。早速、石川さん・梅原さんチームからコーディネートを始めるが、石川さんは「（服を）合わせてみたときにキマるんですよ」となんでも似合ってしまう梅原さんに苦戦。悩みながらもコーディネートを完成させ、ついにダサダサファッションショー“ダサコレ”がスタートする。

梅原さんが、全身デニムコーデにズボンから白鳥が飛び出すという、芸人顔負けのコーディネートでキメキメに歩きながら登場すると、全員そのギャップに大爆笑。しかしすぐに受け入れた浪川さんと江口さんは「いいじゃん」「なんだろう？かっこよくない？」と意外な反応。ダサプロデューサー”の石川さんは「似合っちゃいますね」「カッコよさが隠せなかった」と悔しがる。続いて、浪川さん・江口さんチームが、赤パンツと薔薇の柄シャツにフリフリハートエプロンをオンという奇抜なファッションを披露。ノリノリでランウェイを歩く江口さんに「ファッションショーっぽくない？」「逆にハイブランド感出てますよ」と絶賛の声が飛び交うが、江口さんがスタジオに戻ると、「ここくるとやばいっすね」「ランウェイじゃないとやっぱね…」とまさかの掌返し。結果、“ダサダサ”対決は浪川さん・江口さんチームの圧勝で終了。ただ身体を張っただけの結果に終わった梅原さんは「やり損じゃないですか」と自虐し、再びスタジオは爆笑に包まれた。

ほかにも、「適当に入った店がめっちゃ美味しい」「スクラッチカードで5000円当たる」「用意された衣装が水着」といった質問で、“何事にも動じない”という江口さん、梅原さんの心が動く瞬間を探った「江口・梅原の心が動くデッドラインはどこだ！？」などのコーナーを楽しんだ4人。90分の生放送を振り返り、梅原さんは「今年で一番楽しいですね」と話し、刺激的な“夜あそび”を楽しんだようだった。

また、番組の終盤には、次週8月5日（木）の放送に、石谷春貴さんがゲスト出演することが発表され、どんな“夜あそび”になるのか、次回の放送を楽しみにしていた。