「声優と夜あそび」安元洋貴&前野智昭が懐かしのファミコンゲームをプレイ。2人が子供のころにハマったゲームは?

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年6月28日(月)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#11』を放送した。

本放送では、「大切なことは全てゲームが教えてくれた!~ファミコン編~」を実施。ゲーム好きで、ファミコン世代だという2人に、ゲームにまつわる思い出トークをしてもらいました。スタジオに、ファミコンのゲームソフトの発売日が書かれた年表が登場すると、懐かしいタイトルの数々に、2人は「『ドンキーコング』は未だに語り継がれる名作ですしね」「今やってもスーパー面白いよね!」と興奮気味に語り出し、今のゲームの基盤となった名作ゲームを振り返る。数々のタイトルが上がるなか、前野さんから安元さんへ「一番ハマったファミコンは?」という質問が。安元さんは悩みながらも、「ベタで申し訳ないけど、ドラクエⅢ(ドラゴンクエストⅢ)、ドラクエⅣ(ドラゴンクエストⅣ)、FF3(ファイナルファンタジーⅢ)」と回答し、「FF3は最終的に“たまねぎ剣士”にするっていうのをやってました」と、最初は最弱だが育てれば最強と言われる“たまねぎ剣士”になるまでやりこんでいたことを明かす。

さらに安元さんは、散りばめられた名言に多くの人が感動したRPGゲーム『MOTHER』をあげ、「今でも、2年に1回はクリアしてる」「毎回泣くんだよ」と飽きない良さがあることを語った。そして今度は、安元さんから前野さんへ、「一番最初に触れたゲームは?」との質問が。前野さんは「『マリオブラザーズ』か『スーパーマリオブラザーズ』ですね」「物心ついたら親父とか姉貴がやってたんで」と、家族の影響でゲームに触れたことを話し、『バイナリィランド』や『シティコネクション』『おにゃんこTOWN』などの家族ぐるみで楽しんだゲームを紹介。安元さんも、「うちは『クルクルランド』親父とやってたよ!」「親父がめちゃくちゃ強くて何回か泣いたもん」と父親との思い出を懐かしみ、ゲームで家族団らんしていたことを語った。

また、実際にファミコンで遊ぶコーナーも実施。「どうせだったら2人で遊んだ方がいいから」という安元さんの提案のもと、障害を避けながら山頂を目指す『アイスクライマー』をプレイする。2人で協力してもよし、妨害しあうのもよしなゲームで、安元さんは早々に“協力プレイ”は捨て、「前野を置いていきたい!」と、「待って~」と嘆く前野さんを尻目にどんどん山を上がっていく。結局、1人でクリアし、置き去りにされた前野さんは「あれは待ってないと~」「ケンカになるやつ(笑)」と項垂れる。次のコースでも置き去りにされてしまった前野さんは、リベンジを誓い、同じ色のカプセルを並べ、ウイルスを消していくパズルゲーム『ドクターマリオ』で反撃開始。「結構やり込んでた」という前野さんは、懐かしのゲーム音楽を口ずさみながら、次々とウイルスを消し、容赦なく安元さんを妨害。

さらに、綺麗にカプセルが積めず「前野助けて~」と嘆く安元さんを「さっき俺を置いてったからな!もう容赦しねーぞ!」と一掃し、前野さんが圧勝する。子供の頃のやり込み具合を感じさせる、前野さんの華麗なプレイに、安元さんは「もう一回やっても前野には勝てんな」「熟練さを感じるわ」と降参した。ほかにも安元さんが「動きがスムーズで、ファミコンのなかのアクションとしては集大成だと思う」と語る、『忍者龍剣伝』や、自分でオリジナルのコースを作って遊べる『エキサイトバイク』など、往年のゲームを楽しむ2人。童心に帰った2人は、「いいゲームだ」「今遊んでもこんだけ夢中になれるなんて」「1日中できるわ~」と、改めてファミコンゲームの楽しさを実感したようだった。

『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#11』
2021年6月28日(月)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s12_p11
出演者(敬称略):安元洋貴、前野智昭