「声優と夜あそび」安元洋貴&前野智昭が声優の“老い”事情をぶっちゃける。アラフォー2人が老眼トーク

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年5月31日(月)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#7』を放送した。

本放送では、視聴者から“これってワタシだけ?”と思うことを募集し、MCの2人が共感できるか判定する「ワタシだけ?辞典」を実施。「冷蔵庫に開封してからずっと使ってないゆず胡椒がある」「体重計に背筋を伸ばして乗ってしまう」「缶のコンポタージュは何がなんでも最後の一粒まで飲み干す」という投稿に共感した2人は、「家にあるゆず胡椒、絶対賞味期限切れてるわ」「人間ドックで(体重計)まさにやりましたね!」「もう缶の裏側叩くしかないですよね」と自分もやってしまうあるあるエピソードを話していく。
続く、「曲がり角で距離感を間違え体の一部をぶつける」という投稿では、「加齢も影響して、自分で思ってる高さまで、足が上がってなくてつまずいたりすることがある」という安元さんの話から“老い”についての話題に。
安元さんは「老眼きたのよ……」「焦点合わせるのに必死なの」と最近、老眼を感じてショックを受けたことを明かす。一方、「まだ全然みえます!」と余裕そうな前野さんに、「初老くらいからあったのよ」「あっという間ですよ」と突然の“老眼”について脅しをかける。現場でも“老眼”についてよく話題になるということで、2人はその後も、「先輩も画数多い漢字が全部拳グーに見えるって話してたんですよ」、「iPadの解像度でもふりがなが読めなくて……」「(黒田)崇矢さんって迫力あるメガネだけど、実は“これ老眼鏡なんだよね”って言ってた」「森久保さん老眼鏡と指サックつけて乙女ゲー録ってるからな~」「残酷な現実があるのよ」と、声優という職業柄、台本などの読み物が多いなかで老眼とたたかう声優たちの老いについて暴露するトークで盛り上がった。

また、番組内では「夜あそびアタック9」も実施。2人で答えを一致させパネルを開き、パネルの奥に隠れた漢字を当てるこのコーナー。成功すれば豪華なおつまみがゲットできる。「動物園で一番人気の動物といえば?」という質問に、「オーソドックスなやつですか?」「僕は動物園のエースです」と探りを入れながら答えを書く2人だが、結果は“パンダ”、“キリン”と分かれ失敗。安元さんはすかさず「キリンじゃないよ~」「パンダかライオン、トラとかでしょ」と前野さんの少しズレた回答にツッコミを入れ、前野さんも「キリンめっちゃ強いんだぞ!」「子供に人気でしょ!?」と反抗する。
続く、「自分の子供に習わせたいスポーツは?」という質問も失敗し、パネルが1枚も開かないというピンチに陥るが、「夜中ついつい食べちゃうのは?」「炎天下で美味しい飲み物は?」などの問題を次々に正解し、合計3枚のパネルをオープン。難なく隠れた漢字も当て、1缶1500円の鴨だんごをゲットし、豪華なおつまみを楽しんだ。

番組の終盤では次回(#8)には、ゲストとして島﨑信長さんが出演することも発表され、2人は「好きなことをいっぱい話してくれると思います」「楽しみですね」と次回の放送に期待を膨らませた。

『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#7』
▼ABEMAビデオにて#7配信中!
2021年5月31日(月)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s12_p7
出演者(敬称略):安元洋貴、前野智昭