「声優と夜あそび」下野紘、内田真礼がカルタに生アフレコ! シュールなキャラが続々登場

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年3月9日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#33』を配信した。

本配信では、「スタッフ一押し!豊永カルタ」を実施。イラストレーター・豊永盛人さんの作るカルタが独特の世界観で面白いとスタッフの中で話題ということで、イラストから読み札を予想するクイズやカルタ対決で2人に遊んだ。

まずはカルタの世界観を知るため、モニターに映し出される絵札のイラストから読み札の言葉を予想するクイズを実施。『ウサギとカメ』を連想させる、ウサギが寝ているシーンの絵札には「ねむるのは ルールい反(違反)じゃ ないですよ」、『金太郎』を連想させる、金太郎・お母さん・くまが描かれた絵札には「きんたろうさん いつもおせわに なってます」など、カルタのシュールなイラストとワードセンスに1問目から大苦戦。

『ジャックと豆の木』の大きな木を描いた絵札が出題されると、下野さんは「ここがあの有名な“アレ”です」とざっくりとした回答を披露。対する内田さんは「この木 なんの木 えのきの木」と榎木淳弥さんをなぞった“夜あそび”仕様の答えに。答えは大きく外しますが、「ここの土 すごくえいよう (栄養)あるのかな」という正解のフレーズに下野さんは「ちょっと小学生みがある文章なんじゃない?」「シンプルに考えていいんだ」とコメント。

続く3問目では下野さんが大正解~!『西遊記』のイラストから「てんじく いく人 この指とまれ」というフレーズを当て、「脳みそ小学生かもしれない」「これしか浮かばなかった」と“小学生みがある文章”に発想が全く同じだったことを自虐した。
裸の王様に男の子が指を指しているイラストでは、内田さんが「ぬいでる!ぬいでるおじさんがいるよ」と回答し“ぬいでるおじさん”ならぬ“ぬぎおじ”という新キャラが誕生。下野さんはすかさず「もう“おじ言うな!」とすぐ“おじ”キャラを作ってしまう内田さんにツッコミを入れた。

豊永カルタの世界観を存分に楽しんだ2人は別室に移動し、実際にカルタで対決をすることに。先ほどのクイズで出題されたカードを見つけると内田さんは「ぬぎおじいる~」と興奮。「とらなきゃ」と意気込む。
特別ルールとして、カードを取ったら、描かれているキャラクターになりきり、読み札のフレーズでアフレコしなければなりません。シュールなイラストに声を当てる下野さんと内田さん。

頭をぽりぽりかく彦星と浮かない表情の織姫が描かれたイラストには、内田さんが「やくそくの 日には予定を 入れないで」というフレーズを怒り口調でアフレコ。
「何年かに1回(彦星が)やらかしてるんだね!?」「七夕が曇ってる日はそうゆうことだ!」とカルタにストーリーを感じ、さらに世界観にハマっていく。

もともと3枚先取で決着する予定だったが「もう終わりなの」「もうちょっとやりたい!」と豊永カルタがクセになってしまった2人の要望で対決続行。
“ヤギを逃してしまう無能なトロール”、“金太郎にお世話になっているクマ”などシュールなキャラクターたちに、2人のアフレコで息が吹き込まれた。
対決を終えた頃には「他のシリーズも試したい!」「楽しかった~」と独特な豊永カルタの世界に下野さん、内田さんもどっぷりハマっていた。

『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#33』
2021年3月9日(火)配信:https://abema.tv/video/episode/218-174_s2_p40
出演者(敬称略):下野紘、内田真礼