『僕ら的には理想の落語』第1話「その手を待つ」、第2話「稲妻と雷鳴」のあらすじ、場面カットが公開!

動画番組

声優・中島ヨシキ、伊東健人、土田玲央、榊原優希が出演する新感覚のテレビ番組「僕ら的には理想の落語」より、第1話「その手を待つ」、第2話「稲妻と雷鳴」のあらすじ、場面カットが公開された。

[#1]その手を待つ

出演:妄想亭 万識(中島ヨシキ)・妄想亭 和穏(伊東健人)
桐生泰雅(TAISEI(G.U.M))・碓氷蒼生(露口祐斗)

カフェでのんびりくつろぐ万識と和穏は、常連客の泰雅と店員の蒼生とのギスギスしたやりとりを目撃する。いつもは仲のいい幼馴染の2人は、喧嘩をしながらも素直になれない様子。そんなシチュエーションに和穏は古典落語の演題の一つ、『笠碁』を連想する――。

・『笠碁』とは
『笠碁』とは囲碁を題材とした人情噺。
囲碁が大好きで、いつも2人で打っていた男たちが、対局中に「待った」をする、しないで大喧嘩し仲違い。
しばらく顔を合わせない2人だが、しだいに囲碁を打ちたくてウズウズしてくる。
しかし大人気ない喧嘩をしてしまったため、相手のところへ出かけたくても、自分からは出かけることができず……。

オフショット

[#2]稲妻と雷鳴

出演:妄想亭 上利(土田玲央)・妄想亭 茸丸(榊原優希)
桐生泰雅(TAISEI(G.U.M))・間島誠司(綾切拓也) 他

カフェで穏やかに過ごす上利と茸丸。ふと店内を見回すと、常連客の泰雅と誠司が目に入る。真面目に仕事をしているところ、泰雅にちょっかいをかけられて煙たがりつつもまんざらでない誠司。そのやりとりを見て妄想を膨らませる上利と茸丸は、2人の様子を落語の演題『宮戸川』に重ねる――。

・『宮戸川』とは
『宮戸川』とは幼馴染の馴れ初めを描いた、滑稽な艶話。
ある日、帰るのが遅くなった男は、家から締め出しを食らってしまう。
そして向かいの家でも同じように締め出された幼馴染の女が。
男は、近くに住むおじさんの家で一晩過ごそうとするが一緒に連れて行ってくれと女にせがまれる。うぶな男と遠慮のない幼馴染。2人はそれから……。

オフショット

公式サイト 公式Twitter
(c)ぼくらく