「声優と夜あそび」下野紘と内田真礼がゲスト榎木淳弥と声優力の限界に挑戦!

動画番組

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年11月17日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#21 榎木淳弥がゲストに登場!』を配信した。

本配信にゲストとして出演した榎木さんは、以前にゲスト出演した際は別室からのリモート参加。今回は晴れてMCの下野さん&内田さんと同じスタジオでの参加……となるのだが、コーナーで使う書き割りの一部に同化して登場。
「この木……トニカクカワイイでしょう!?」と出演中のテレビアニメ『トニカクカワイイ』(「ABEMA」でも好評配信中)をアピールしつつ、あらためて「やっとお2人に会えました」と笑顔を見せた。

配信内では、榎木さんの苗字にちなんで「えの~木、なんの木、気になる木♪」のコーナーを実施。スタッフ手作りの木の書き割りに仕込まれた「榎木さんへの質問」に、榎木さんが答えていく。
大学生時代の思い出や、声優になるきっかけなどを語る榎木さんは、「仲の良い声優さんは?(何して遊ぶ)」という質問に対して「本当の意味の友達はいないですよね……」と衝撃の発言。榎木さんにとって同じ職業である声優は“仕事仲間”であり、どうしても仕事抜きの“友達”とは感じにくいことを明かすと、下野さんと内田さんも「たしかに」と頷く。もちろん、榎木さんにも一緒に食事に行ったり家へ遊びに行ったりする声優仲間もおり、その代表として内田雄馬さんの名前を挙げると、姉である内田さんは「あいつ、本当に人たらしだなぁ~!」と感嘆の声をあげていた。

また、榎木さんを交えて水曜の恒例コーナー「声優七変化」も実施。“ポピュラーな昔話を、視聴者から寄せられたキャラクターに応じた声色で読み上げてゆく”というコーナーを、まずは内田さんが「浦島太郎」で実演。「寡黙系お嬢様」や「癒し系男子高校生」から「寝起き」「実は喋れる赤ちゃん」という突飛なキャラクターまで見事に演じ分けた内田さんに、榎木さんも「演じ訳がすごい!」と絶賛する。

さらに、下野さんは「つるの恩返し」を、「悪魔」や「鬼インストラクター」などのキャラクターで読み上げ。特に「お喋り上手なオウム」は2人から「すごい!」という声があがると、「私、役(『K RETURN of KINGS』のコトサカ)でやってますんでね!」と自信を見せた。
最後の挑戦者となった榎木さんは「おふたりの演技が参考になったので……」とマイクに向かう。「さるかに合戦」をテーマに、「はしゃぐ子ども」や「猿」「大阪のおじちゃん」「ナルシスト」などのキャラクターで物語を読み上げます。「しあわせなネコ」のキャラクターが指定されると「にゃ~ん、カニは柿を食べようとしますにゃ~ん」と可愛い声を披露した。

〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#21 榎木淳弥がゲストに登場!』〉
2020年11月17日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-174_s2_p28
出演者(敬称略):下野紘、内田真礼、榎木淳弥(ゲスト)