「声優と夜あそび」下野紘と内田真礼が“声優力”の限界に挑戦! 誰もが知るあの童謡に下野紘「ラが多すぎる!」と悲鳴

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年9月29日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#15』を配信した。

本配信では、前回(#14)から始まった新コーナー「声優七変化」を行った。このコーナーでは、誰もが知っている童謡の歌詞を、スタッフから提示された“キャラクター”風に朗読する……というもの。今回は、視聴者からイラスト付きで送られてきたキャラクターを使って朗読をしていく。

内田さんの最初のお題は「ひなまつり」。“新米警察官”のキリッした口調や、“未亡人”の沈んだ口調、“キャバ嬢”のユルい口調、“激怒しているヒヨコ”の甲高い声など、内田さんなりのキャラクター解釈をもとに調子を変えて巧みに演じ分けていく。
視聴者から送られてきたお題に、下野さんは「すげー!いろいろあるね!」と驚きの声をあげ、内田さんも「前よりも幅が広がっているから難しい!」と話した。

続く下野さんは「紅葉」に挑戦。最初は“執事”というキャラクターで落ち着いた口調の下野さんだが、お題は“何かを食べている人”、“ガタイのいいオネエメイド”などの突飛なキャラクターに変化。
驚きつつも何とか読み上げを終えた下野さんは「ガタイのいいオネエメイドってなんだよ!?」と思わず全力ツッコミを入れつつ、「でも、オネエメイドのイラスト、めっちゃいいね!」と視聴者から寄せられたイラストを称賛した。

内田さんの2回目のお題は「蛍の光」。“クラスのイケメンメガネ男子”や“誘惑してくる女上司”などを情感たっぷりに表現したり、“ブタ”や“眠いうさぎ”などの動物キャラクターを可愛く表現する。
そして下野さんの2回目のお題は「アルプス一万尺」。よく子供の手遊びで使われる歌ですが、歌詞のほとんどは「ランララ ララララ」という言葉ではないもの。そんな「アルプス一万尺」の歌詞を、“パリピなじーちゃん”や”17歳鬼畜ドS美少年“、“ニワトリ軍曹”、そして“ガタイのいいオネエメイド”などのインパクトが強いキャラクターで懸命に読み上げた下野さん。
席に戻ると「ラが多い!!」と語りつつ「すっげー悔しい……」「せめて歌詞であってほしかった!」と納得のいく表現にならなかったことに悔しさを滲ませると「今日のキャラクターを残しておいてほしい」とリベンジを誓う下野さんだった。

『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#15』
2020年9月29日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-174_s2_p22
出演者(敬称略):下野紘、内田真礼