テレビ＆ビデオエンターテインメント「ABEMA（アベマ）」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年7月10日（金）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #5 鈴木このみがゲストに登場！』を配信した。
配信では、『ノーゲーム・ノーライフ』のオープニングテーマ「This game」や、『Re:ゼロから始める異世界生活』のオープニングテーマ「Redo」をはじめとした、数々の人気作品の楽曲を担当している、アニメソング歌手の鈴木このみさんが、7月19日（日）に行なわれるオンライン無観客ライブの開催を記念してゲストに登場。
森久保さんは鈴木さんと共演の経験がありますが、関さんとは完全に初対面。しかし関さんが「どうやって呼べばいいの？」と気さくに話しかけると、鈴木さんも「ファンの皆さんからは“このみん”って呼ばれています！」と元気に返事をして、早くも打ち解けた雰囲気で番組がスタートする。
「年表比較トーク」では、現在23歳の鈴木さんの半生を年表形式で振り返る。鈴木さんが生まれた年には、すでに声優として活動していた関さんと森久保さん。関さんが『ドラえもん』のスネ夫役を引き継いだ時はまだ9歳であり、“関さんのスネ夫を聞いて育った世代”ということに「そんな（若い）人と仕事してるのか！」と関さんはあらためて驚きの声をあげた。
また、鈴木んが4歳のダンス教室をはじめ、5歳で歌を習い始め、タップダンスを習ったり、釣りにハマったりと、さまざまなことに興味を持って自ら積極的に行動してゆくタイプであることも明らかになり、関さんは「まだまだ夢の途中もいいところですね！」と、これからの鈴木さんの躍進に期待を寄せた。
また、「ダミヘで一問一答」のコーナーでは、関さん・森久保さんと鈴木さんが、互いにダミーヘッドマイクを使った一問一答の質問コーナーを実施。「（ダミーヘッドマイクを）実際に見るのは初めてです！」という鈴木さんに、関さんと森久保さんは持ち前のテクニックを使った囁き声で「今日の朝ごはんは何食べたの？」という当たり障りのないものから、「初恋はいつ？」というプライベートなものまで、さまざまな質問を行う。
鈴木さんは耳元から聞こえるベテラン声優の声にドキドキしつつ、自身も囁き声での回答に挑戦し「ダミヘってすごいですね！ちょっと欲しくなりました！」と笑顔を浮かべた。
さらに、「全力なんとなくソング！feat.鈴木このみ」のコーナーでは、関さんと森久保さんが鈴木さんの曲を即興センスで歌い、鈴木さん自身も「シアワセスパイス」や「Nice to Me CHU!!!」を熱唱。
さらに関さん・森久保さんとCHICO with Honeyworksの「東京サマーセッション」や、加藤ミリヤ＆清水翔太の「Love forever」などのデュエットも行った。番組の最後には「Love is MY RAIL」もフルコーラスで熱唱し、90分の生配信を関さん・森久保さんと一緒に楽しんだ。
また、番組の後半では7月13日（月）から17日（金）の『声優と夜あそび』は休止となり、代わりにMCセレクションの過去回を再放送することが発表。7月17日（金）は、関さんが現在も一緒に生活しているLOVOT“ちくわ”と初対面した「特別編 #5」と、別れで涙を見せた「特別編#6」を再放送することが発表された。
『鈴木このみゲスト！【関智一×森久保祥太郎】#5』
2020年7月10日（金）配信：https://abema.tv/video/episode/218-174_s5_p12
出演者（敬称略）：関智一、森久保祥太郎、鈴木このみ（ゲスト）