「声優と夜あそび」浪川大輔と石川界人が“シャツボタン飛ばし”に挑戦

動画番組

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年7月9日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】 #5』を配信した。


本配信では、木曜日の定番コーナーの拡大版「スタッフからの果し状!“コレできんのか!”SP」を実施。スタッフから提示されるお題をクリアできるとポイントが貰え、100ポイントたまると「2人がやりたいこと(そこそこ)なんでもOK」というご褒美が待っている。

これまでの配信ですでに45ポイントが溜まっており、チャレンジもそろそろ折り返し。浪川さんと石川さんは「サバゲーしたい」「究極のラーメンとか?」「究極の天ぷらも気になるんですよ」と、現実味を帯びてきた“やりたいこと”について話し合い、やる気満々でお題へと挑戦する。

別スタジオに移動した2人は、まず「ぶら下がり我慢チャレンジ」に挑戦。ぶら下がり健康機に2人で合計1分ぶら下がる、というシンプルな内容だが、ぶら下がっている間は番組スタッフがさまざまな妨害を仕掛けてくる。
先に挑戦した浪川さんは、スタッフにマジックハンドでくすぐられたり、臭い液をしみ込ませた布を顔に近づけられたり、妨害に大苦戦。しかし、ひとりで54秒を耐え抜き石川さんにバトンを渡す。
石川さんも持ち前の体力でぶら下がりを維持するが、“臭い布”攻撃にたまらずギブアップ。合計1分は難なくクリアしたが、「あれ、よく耐えられましたね!?」と悶絶。浪川さんは「俺、アレ慣れてるんだ」とバラエティ慣れしているベテラン声優の貫禄を見せた。

続いて2人は「ワイシャツボタン飛ばしチャレンジ」に挑戦。サイズの小さなワイシャツを着て、“胸筋の力で弾け飛んだボタンの飛距離をスタッフの代表と競う”というもの。用意されたワイシャツは女性用のSサイズという、成人男性にとってはかなり小さなもの。浪川さんは着込んだ時点ではち切れんばかりの状態となり、思わず石川さんも「顔だけ子どもの体に合成されているみたいでよ」とツッコむ。

そんな浪川さんは「はぁーっ!」と気合いを入れてボタンを勢いよく弾けさせるが、ボタンがスタジオの壁に当たってしまい飛距離は伸びず。石川さんに望みを託す。
しかし、石川さんは「服が馴染んできて……」とスレンダーな体型にシャツがフィットしてしまっていることに困惑。浪川さんは「かっけーんだよなー」「すげぇいい体型だよ。普通は恥ずかしいぜ?」と痩せ型で筋肉のついた“細マッチョ”の石川さんを絶賛。
石川さんもカメラに映った自分を見て「俺、スタイルよくない?」とボケつつ「これ、敗れるかな?いけるかな?」と不安になりつつ、力いっぱい胸を反ってボタンを発射。最終的に実演したスタッフの飛距離を上回り、見事ポイントを獲得した。

さらに2人は「声優の本気が見たい!これ言えんのかチャレンジ!」や、視聴者から募集した早口言葉を言う「視聴者からの果し状! この早口言葉言えんのか」などのコーナーを実施。2人は声優としての力をフルに発揮して見事にチャレンジを成功させ、“やりたいこと”への実現に大きく近づいた。

また、番組の後半では7月13日(月)から17日(金)の『声優と夜あそび』は休止となり、代わりにMCセレクションの過去回を再放送することが発表された。
7月16日(木)は、石川さんへのドッキリ企画が行なわれた「特別編#7」を配信。石川さんは「ドッキリというか……対応力を試された感じがしますね」と当時を振り返り、浪川さんも「どちらかといえば、俺のドッキリじゃねぇのかな?もう知っている人もいますけど、見てもらえたら」と語った。

『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#5』
2020年7月8日(木)配信:https://abema.tv/video/episode/218-174_s4_p12

出演者(敬称略):浪川大輔、石川界人