「声優と夜あそび」関智一&森久保祥太郎が知られざる“生音”の世界を体験

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年7月3日(金)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #4』を配信した。

本配信では、映像制作や撮影などの“裏方”を務めるプロフェッショナルをゲストに招き、さまざまな現場の裏側を学んでゆく、「裏方さんと夜あそびSP」と題した特別企画を実施。第1弾として“フォーリーアーティスト”の本郷俊介さんを招き、さまざまなコーナーを行った。

関さんと森久保さんは、“フォーリーアーティスト”という仕事を本配信で初めて耳にした様子。しかし、本郷さんがさまざまな音を録音・加工して“映画やドラマの音響効果の一つである生音(フォーリー)を作る仕事”と説明すると、森久保さんは「へぇ~!」と同じ音に関する分野でも声優とは違う役割を担う仕事に興味津々の様子。対して、舞台で効果音をオーダーすることもある関さんは「じゃあ、あれもフォーリーアーティストに近い仕事だったんですね」と納得していた。

風間さんは『映画 カイジ ファイナルゲーム』をはじめ、さまざまな映画やドラマに携わるプロフェッショナル。配信内では、そんな風間さんと一緒に音作りを体験する「あの音こうやって作ってます」のコーナーも実施した。
“焚火の音”でビニールテープやビニール袋を使って燃焼の音と爆ぜる音を同時に表現したり、“甲冑を着て走る音”の表現ではレンチなどの工具をランドセルに入れて揺さぶることで、重い金属音や革や布の擦れる音を複雑に表現。関さんや森久保さんも「すごい!」「(リアルに)聞こえるわ……」と本郷さんの“スゴ技”に驚嘆しました。

また「究極のASMRを作ろう!」のコーナーでは、関さんのセリフに合わせて本郷さんが“砂利の上を歩く音”を表現。セリフの様子と砂利の音を見事に合わせ、見守っていた森久保さんから「(音で)お芝居していましたね!」と称賛の声が上がり、関さんも「一緒にやってるって感じがして、とても楽しかった!」と新鮮な体験を笑顔で語った。

番組の終盤では、次回(#5)の配信に歌手の鈴木このみさんがゲストで出演することも発表された。

『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】#4』
2020年7月3日(金)配信:https://abema.tv/video/episode/218-174_s5_p11
出演者(敬称略):関智一、森久保祥太郎

(c)AbemaTV,Inc.