「声優と夜あそび」小松未可子が“あの頃”を振り返る。髪型と仕事の不思議な関係に上坂すみれも驚き

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年6月24日(水)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】 #3』を配信した。

本配信では「そん時ナニしてた?年齢ピンポイントーク!」のコーナーを実施。小松さんと上坂さんがボックスから数字を引き、書かれた年齢の時の思い出を語るトークコーナーだ。

まず、小松さんは24の数字を引き、「24歳……7年前かぁ。何してたっけなぁ……」と回想。「自分の年齢を遡っていくと、“あの作品やってたなぁ”になるよね」と声優ならではの記憶に、上坂さんも「そうですね。何年じゃなくて“あれ収録してたな”になりますね!」と同意する。
その上で、2013年と言われてもまったくピンとこない小松さんは、自分の出演作をインターネットで調べると「あぁ~!わかった、この時ね!」と記憶が蘇る。

「この時ね、髪の毛を短くしたんですよ。人生2度目のショートカット!」という小松さんに、一度もショートカットにしたことがないという上坂さんは「ワクワクするのか、決心なのか、どんな気持ちなんですか」と質問。
「ワックワクだったよ!」という小松さんですが、事務所に相談したら「似合わないから、やめたほうがいいよ」とズバッと言われたそう。しかし、ライブのサプライズとして髪を切ったところ、ショートカットのキャラクターの役が増えたと語る。
「伸びたら、また今度はお姉さんの役が増えて、最近は男の子の役は全然やっていない」という小松さんの不思議な話に、上坂さんは「そんなことあるんだ!」と目を丸くした。

一方、13歳を引き当てた上坂さんは「人生最悪の歳(のひとつ)ですよ!」と女子高時代を回顧。「この頃は、ほぼ無趣味だった気がする」という上坂さんだが、夜に消灯した部屋で外から入る光で大好きな漫画を読んだり、携帯ゲーム機で遊んだりと、現在の上坂さんに繋がる“過渡期”の時期だったことを明かした。

また、小松さんは“未来の予想”として86歳になった自分を想像。高齢でも現役で活動する先輩方に「どうすれば、そうなれるんだろうか」という尊敬を抱きつつ「できることなら、どこまでも現役でありたい」と考えていることを明かします。上坂さんが「その頃のアニメってどうなっているんでしょう……みんなボーカロイドみたいにどうしよう!」というと小松さんは「アドリブだけ収録しに行くとか?……でも、声優は伝統芸能としてでも残っててほしいよ!」と自分たちの仕事への思い入れを語り、上坂さんも「そうですよね!」と深く頷いていた。

『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】#3』
2020年6月24日(水)放送:https://abema.tv/video/episode/218-174_s3_p10
出演者(敬称略):小松未可子、上坂すみれ

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