「声優と夜あそび」小松未可子と上坂すみれが“〇〇っぽい主題歌”を熱唱! 架空のドラマ「3年Y組 水十先生」ではまさかの演説入り

動画番組

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年5月6日(水・祝)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】 特別編 #3』を配信した。

本配信では、架空の映像作品の主題歌メロディーに、即興で歌詞をつけて歌う「的な主題歌、唄ってみた」のコーナーを実施した。
小松さんも上坂さんも音楽アーティストとして活動していますが、その場で歌詞を考えるのは、なかなか難易度の高い技。2人がどんな“主題歌”を披露するのか、視聴者の期待も高まります。

まず小松さんに出されたお題は架空のアニメ『破滅の刀』の主題歌。某人気作品を連想させるタイトルに思わず上坂さんも「これは……鬼を殺すやつ……?」とツッコミが入るが、音楽自体は激しい戦いを連想させるアップテンポの本格的な曲。ノリノリで音楽を聴き終わった小松さんは「いいオープニングでしたね……」と頷き、マイクを握る。

「みんな、いくぜぇ~~!」と視聴者を煽り、「破滅ゥ~の刀は、破滅なんだよ~」と歌い出す小松さん。そのまま物語のあらすじを語るのか……と思いきや「敵のCVは森久保祥太郎~、ヒロインはまさかの浪川大輔~!」と歌詞でキャストを発表するという破天荒な主題歌を披露。
最後には「ライバルは……2番に続きます」と締め、上坂さんに「ライバルを2番にひっぱるんですか!?」とツッコミを受けていた。

続いて小松さんに出されたお題は「3年Y組 水十先生」。某伝説的ドラマを連想させるタイトルと、それに相応しい優しげな音楽に、「ゴールド・エイト・ティーチャー……?」と呟く上坂さん。しばし考えたあと、マイクを握る。流れる音楽のリズムを完全に無視して「いいですか?」と唐突にセリフがスタート。
「水という字は、矢じりと矢じりが、お前を殺そうとしてんのや。矢じりと矢じりに挟まれて、出れへん。お前は、どこにも行かれへん。それが、学園の掟なんや」いいか、お前たちは……腐った、腐った、腐ったミカンだ」という絶望的な演説に、小松さんは「最低かよっ!」「何も救われねぇよ!」と大爆笑。上坂さんの独特のセンスに感服していた。

『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】 特別編 #3』
2020年5月6日(水・祝)放送:https://abema.tv/video/episode/218-174_s3_p3
出演者(敬称略):小松未可子、上坂すみれ

(c)AbemaTV,Inc.