「声優と夜あそび」浪川大輔と石川界人がリモートMCで真剣勝負。“ドS”セリフに視聴者騒然、互いの手洗い動画にアテレコも

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年4月23日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】 特別編 #1』を配信した。

本配信では、新型コロナウィルスの影響を考慮して、浪川さんと石川さんがそれぞれ離れたスタジオからリモートで番組を進行しました。石川さんはこれまでもゲストやマンスリーMCとして『声優と夜あそび』に出演してきたが、リモート環境での配信はもちろん初。

「こんなに広いんですよ!」と両手を広げてスタジオを歩き回ったり、「ほとんどラグがないです。普通に話せるものですね!」と新鮮な環境に興味津々の様子。浪川さんも「びっくりするくらい人がいない!」と驚きつつ、2人の映る画面の大きさや割合が変わるリモートならではの演出を「これどうやってるの?すげー!」と楽しんでいた。

配信内では、「かいとの挑戦状!」と題して、浪川さんと石川さんがミニゲームで対決する企画を行った。「3種類の対決で2勝した方が視聴者からリクエストされたセリフを言う」という趣旨に、石川さんは「若手の実力を見せますよ!」と拳を握り、浪川さんも「こう見えても、それなりに修羅場を潜ってきていますから」と闘志を燃やす。

1種目の“褒め殺し対決”は、「30秒間相手を褒めて表情を動かした方の勝ち」というルール。浪川さんが石川さんに「界人は頭の回転のよさで今のポジションを築き上げてきたと思う」と実力を褒めるのに対し、石川さんは「話をする時に目を見て聞いてくれて、“この人モテるんだろうな”と思うことがいっぱいある」とルックスを重点的に攻めてゆきます。結果、粘り勝ちのような形で石川さんがまずは1勝を手にする。

続く「万歩計30秒ダッシュ対決」では、体の動かし方と万歩計との相性もあって浪川さんが勝利。そして最後の「1人ジャンケンあいこにならずに何回できるか対決」では、浪川さんが華麗な高速1人ジャンケンを披露して圧勝。石川さんがセリフを披露することになる。

「モニターの前でセリフを言うのは恥ずかしいですね……」という石川さん。“立ち上がって顔を画面の外に出す”というリモートならではの荒業を使って恥ずかしさを消し、視聴者からリクエストされた“ドS”なセリフを「黙って俺に抱かれてろ」「ここが好きなんだろ?」「お前の好きなところなんて、全部わかってるんだよ。愛してやるよ」と、アドリブを交えつつ激しいキス音つきで色気たっぷり実演。

これには思わず浪川さんも「トゥキ(好き)……!」「激しくない!?すごいじゃん!」と大絶賛。「そこまでやれって言ってないよ!?」という浪川さんのツッコミに、石川さんは「やっぱり役に入ると……」と演技に対して真面目な一面を見せた。

石川さんの色っぽいセリフには、視聴者も「リップ音やばすぎて死ぬかと思った」「界人くんのセリフやばかった」「心臓がもたん」と大盛り上がり。「これからも楽しみです~」と来週以降の配信を楽しみにする声がたくさん寄せられた。

『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】 特別編 #1』
2020年4月23日(木)配信:https://abema.tv/video/episode/218-174_s4_p1
出演者(敬称略):浪川大輔、石川界人

(C)ABEMA,Inc.