野津山幸宏・田邉安彦・金村明日香・相合谷由馬がパーソナリティの「ボドカフェ!シーズン2」がスタート! 第1回には林勇と畠中祐がゲスト出演

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楽天TV声優チャンネルで放送中、出演するキャスト陣が実際にプレイしながら様々なボードゲームの魅力を伝えてゆく番組、それが「ボドカフェ!」。

番組は、2019年6月よりスタート。2020年1月で「シーズン1」が終了。だが、番組の評判が高いことから継続が決まり、2020年2月より「ボドカフェ!シーズン2」とシーズンを改める形で番組がスタート(継続放送化)した。「シーズン1」に引き続き、MC陣は野津山幸宏さん(新人スタッフ)、田邉安彦さん(店長)、金村明日香さん(先輩スタッフ)、相合谷由馬さん(常連客)が担当している。

記念すべき「ボドカフェ!シーズン2」第一回目の放送が、2月7日(金)より。新たなシーズンの始まりを盛り上げようと、2月7日(金)及び21日(金)放送回のゲストとして畠中祐さんと林勇さんが参加した。

折しも2人は、同じ楽天TV声優チャンネルで放送中の番組「祐&勇のドラ★スク」のパーソナリティ陣。そんな縁もありつつ、改めて「ボドカフェ!シーズン2」を中心に、今年1月から始まったばかりの「祐&勇のドラ★スク」の魅力もお伝えしようと、出演した6人に番組の魅力を語った。

「ボドカフェ!シーズン2」第一回目の放送では、ボードゲーム「Q-JET」を。第二回目の放送では、「ゴリラ人狼」を紹介。
オープニングやエンディングでは、コミカルな話題も挟んだ、レギュラー陣の気心知れたのトークが弾けていた。
番組のメインとなるゲームコーナー。今回は、ゲストの林勇さんと畠中祐さんを迎えてボードゲームを実施。番組では、ボードゲームの魅力や楽しみ方を田邉安彦店長が紹介する形を取りながら、実際にゲームをプレイ。ゲームが進行するにつれ何時しか放送を忘れ、みんな盤面へ夢中になってしまうところも毎回の見どころになっている。

今回紹介した「Q-JET」でも、各自の心理的な駆け引きのもと繰り広げる内容という理由もあり、ゲームの進行に合わせ一喜一憂する場面がつねに起きていたのも特徴的。最期の最期まで、誰が勝つかわからない駆け引きが続くのがボードゲームの面白さ。放送では、前半部と後半部にゲームの実況を分けて放送。無料試聴で前半部までは見れるが、結末を知りたければ、楽天TVの会員になってチェックしてほしい。

また、出演したキャスト陣とゲスト陣から、「ボドカフェ!シーズン2」と「祐&勇のドラ★スク」の魅力を語るインタビューも到着した。

──「ボドカフェ!シーズン2」がシーズン2へ突入しました。みなさん、かなり白熱した空気を発しながらゲームへ興じていましたよね。

田邉安彦 だいぶ熱が入りますよ。

野津山幸宏 しかも僕ら、声優という職業のように通常の人たちよりも地声が大きいので…。

林勇 尚更、迫力があるかと思います。僕ら、絶対にファミレスじゃボードゲームは出来ないよね。

金村明日香 確かに(笑)。

田邉安彦 店員さんに怒られます。

──ボードゲームの場合、心理戦を求められることも多いのでしょうか?

野津山幸宏 ゲームに興じる相手やボードゲームにもよりますよね。すごく慎重な人もいれば、勢いで攻めてく人もいらっしゃいますし。どういうゲストさんと、どんなゲームを繰り広げてゆくかも、この番組の見どころかなと思います。

田邉安彦 ボードゲーム自体も心理戦を軸にした内容ばかりじゃなく、身体を使ったゲームもありますし。

相合谷由馬 ありましたね。

野津山幸宏 「ねぶたビート」というボードゲームではね。

金村明日香 踊りました。

野津山幸宏 もう汗だくで…。

田邉安彦 出たカードに合わせて躍るんですよ。

野津山幸宏 でも、めっちゃ盛り上がりました。

畠中祐 それは、どういう風に勝敗がつくんですか?

田邉安彦 出たカードの指示に従った人が躍らなきゃいけないんだけど、それを躍れなきゃ負けなんです。

相合谷由馬 「ねぶたビート」もそうだし、「うんちした人だ~れ」とか、反射神経を使うゲームを番組内で紹介したことも多かったんですけど。「くそのなすり合い」をする「うんちした人だ~れ」ゲームも面白いですよぉ。「Q-JET」のようなゆっくりとしたペースで白熱出来るゲームもいいよね。

金村明日香 みなさん、番組の中でゲームへ集中しだすと、それぞれの素の顔が見えるじゃないですか。それがこの番組の魅力の一つかなと思っていて。ラジオじゃ観れない素の表情を観れるのも、この番組の良さだとわたしは感じています。

野津山幸宏 ただ、弱点が一つあって、みんなゲームへ集中しだすと無言になりがち(笑)。

田邉安彦 みんな真剣になるからしょうがないんだけど。たまにディレクターの方から「しゃべってください」と指示が出るからね。

林勇 僕らも今回の番組へ出るとき、「なるべく、心の声を言葉にしてください」と言われましたからね。

野津山幸宏 むしろ「ボドカフェ!シーズン2」は、逆に出しすぎて困るくらい声を出し続けたいと思います。

林勇 おー、いいね。でも、声を出しすぎると、みんなの声がかぶってゲーム番組にならないけどね(笑)。

──林さんと畠中さんは、放送一回目と二回目にゲストとして登場します。出演しての感想もお聞かせください。

畠中祐 「こんなにいろんなボードゲームがあるのか」というのが新鮮だった。何より、全部頭を使うゲームだと思っていたら、先の説明を聞いて「体感するボードゲームもあるんだ」と思ったし、今回体感したゲームだって普通に楽しんでましたね。

林勇 まさに、俺ら向きだね。

畠中祐 こんないい番組ないですよ。だって、楽しんで帰るだけ。夢のような番組じゃないですか。むちゃくちゃ楽しかったですよね。

林勇 ホント、楽しかった。

4人 良かった!!

──ゲストのお二人も「祐&勇のドラ★スク」という番組が始まりました。どういった内容か、軽く教えてください。

畠中祐 僕は車の免許を持ってないんですけど。「VART」という声優界の先輩方とのレーシングチームに参加することになりまして、そもそも免許がないことから、まずは免許を取らなきゃということから勇先輩のもとで教わり、無事に免許を取るまでを番組として放送してしまおうという内容です。勇先輩は免許を持っている人の鏡なので、しっかり教わろうと。

林勇 上げられたなぁ(笑)。この上げられ方は恐怖だわぁ。教官でも何でもないのに(笑)。

相合谷由馬 免許を取れたら、すぐにそのチームへ参加することになるんですか?

畠中祐 そうなんですけど。その前に、スポーツカーのライセンスを取らなきゃいけないんです。

野津山幸宏 事故しないようにだけは気をつけてくださいね。

畠中祐 親に「お前が家族の中、一番事故しやすい」と言われてきたんで…。

野津山幸宏 誰だ、祐さんにオファーした奴!!(笑)

畠中祐 大丈夫、勇先輩の元で学んでるんで。今はもうバッチリ!!

林勇 全部、恐怖でしかない発言だ!!いろんな意味で、俺にとばっちりがきそうだな。

──番組では、林さんが畠中さんへアドバイスをしていく形なんですね。
林勇 まぁ、そうですね。

田邉安彦 林さんから見て、実際の畠中さんの腕前はどうなんですか?

林勇 正直、お世辞でも「上手い」…とは言えないです(笑)。レースに出るので、彼はマニュアルで免許を取得しているんですけど。マニュアル運転って非常に難しいんですよ。彼の場合、坂道発進が出来ない!!

畠中祐 めっちゃ後ろに下がっていっちゃう(笑)。

林勇 5分間ほど坂道で止まりっぱなしな姿も僕は見てますからね。そういう姿も、ぜひ番組を通して観てください。

野津山幸宏 「祐&勇のドラ★スク」も見どころたっぷりですが、「ボドカフェ!シーズン2」も、いろんなボードゲームの魅力を伝えていきたいですからね。

田邉安彦 今回の収録のように楽しんでいたたければ、みなさんが幸せになれるので。次に来るゲストさんにはどんなボードゲームを出そうかなと毎回考えていますし、ゲームの内容によって楽しみ方も変わっていくように、そこは毎回の放送を楽しみにしていていただきたいなと思います。

TEXT:長澤智典

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