「声優と夜あそび」安元洋貴が20歳の自分へメッセージ。江口拓也がオトナになったと思う瞬間は「家で全裸になった時」

動画番組

AbemaTVは、「アニメ LIVE チャンネル」において、1 月 13 日(月・祝)の夜 10 時から夜 11 時 30 分にわたり、『声優と夜あそび【月:安元洋貴×江口拓也】 #39』を放送した。

「成人の日」当日の放送となった今回は、“オトナ”にちなんだトークや特別コーナーを行った。
オープニングトークでは、「オトナになった瞬間」について語った 2 人。江口さんは「一人暮らしして、全裸で一日過ごした時ですかね。“なにも気にしなくていいんだ。自分はいま独り暮らしをして頑張っているんだ”って思った瞬間にオトナになったと思いました」「自由を勝ち取ったって感じですかね」と思い出を振り返る。
対する安元さんは「お金を気にせず吉野家で特盛弁当を食べられた時」と告白。江口さんも「ファミレスやレストランでセットを頼んでデザートをつけられた時は、やっぱりオトナだなと思いました」と頷いた。

また、「俺たちの二十歳脳内グラフ」のコーナーでは、MC の 2 人が“20 歳の頃にどんなことを考えていたか”をグラフ化して振り返る。
安元さんは約 50 パーセントが“バイト”、25%が“ゲーム”で、残りの 25%に“芝居”と“モテたい”と書き込む。
「昔はひたすらバイトをして、友達と集まってはゲームで遊んでいた」という安元さんは、「バイトが仕事になったくらい」「結局あまり変わっていない!」と笑った。江口さんは半分近く“金無い”が占めており、残りのスペースに“おなかへった”“仕事ほしい”“バイト”“ねむい”を書き込む。事務所に所属したてだった当時はまだ仕事もなく、深夜のバイトで生活していた、という江口さん。「いまとあんまり変わらないじゃん!」と安元さんにツッコまれると、「いまは“仕事ほしい”が“仕事楽しい”に変わったくらいですね!」と話した。

コーナーの最後では、20 歳の頃の自分へメッセージを送ることに。安元さんは「安元くん、ゲーム好きでしょ?ずっと好きでいいです。あと、昔からドラゴンクエスト好きでしょ?ずっと好きでいてください。あなた、ハッサンになれますよ。けっこう驚きです」と、声優ならではの喜びがあることを、過去の自分へ伝える。
一方の江口さんは「お金がないのは変わらない。変わったことは、仕事が有るか無いかだ。仕事があれば、心が豊かになる。心が豊かであれば、お金なんて要らない。大切なのは、ここ(心)だよ」とメッセージを送る。
安元さんに「でも 20 歳の自分に(『刃牙』シリーズの)花山薫ですよって言えるわけじゃん」と言われると「ほんとだ!でも高い声でデビューしているので、絶対に信じないと思います」「(低い声は)研究に研究を重ねて、頑張った結果ですからね」と、20 歳からの努力によって、現在の“声優・江口拓也”を作り上げてきたことを明らかにした。

『声優と夜あそび【月:安元洋貴】#39』
<放送日時&番組 URL>
2020 年 1 月 13 日(月・祝)放送:https://abema.tv/video/episode/218-101_s1_p39
出演者(敬称略):安元洋貴、江口拓也

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