「声優と夜あそび」いま明かされる"夜あそびヒーローショー"の舞台裏。客席からの応援に大河元気は「マスクの下で泣いていた」と告白

AbemaTVは、「アニメ LIVEチャンネル」において、2019年12月20日（金）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび【金：関智一×大河元気】#36』を放送した。

本放送では、「夜あそびヒーローショー～最弱ヒーローが世界を救う！～をたっぷり振り返ろう SP」と題して、12 月 13 日（金）にシアターG ロッソで行なわれた公開生放送“夜あそびヒーローショー”の様子を、関さんと大河さんの 2 人で振り返った。

スタジオにはショーで使用されたヒーロースーツや怪人スーツも並び、関さんが金田朋子さんの怪人スーツについて「これ（胸の眼球に）電飾入ってるの凄くない？」と出来栄えに感心したり、大河さんが「（スーツの肩が稼働しないので）パンチが前にしか出せなくて、翌日腕の内側が痣だらけになっていました」と明かしたり、迫力あるショーの裏側を明かす。

続いて、番組スタッフが撮影した“舞台裏映像”を交えたヒーローショーのダイジェスト映像を見ながら、当時の状況や心境について語る2人。当日は放送されなかった木村昴さんと森渉さん、娘の千笑ちゃんによる前説や、カメラに映る前の出演者たち、客席の登場位置へ移動する金田さんたちの様子など、貴重な映像が映し出される。

物語のクライマックスである“声を奪われた大河さんが観客の声援で再び立ち上がる”シーンでは、大河さんは「あの時、マスクの下で感極まって泣いちゃったんですよね」「あの時、（アクションシーンで体力が尽きていて）本当に苦しくて。でも、みんなの声がマスク越しとは思えないくらい、クリアに聞こえた」と、会場からの声援に感動したことを告白。
また、2人がかりで怪人と戦うシーンでは、関さんが「実は草履が滑ってコケちゃったんだよね」とトラブルがあったことを明かす。しかし、関さんは杖を切り上げる動作につなげることでアクションの演出の一部にしてしまうことに成功。大河さんもあらためて映像を見て「スゲー！本当に格好いいです！」と大先輩の技量に感動の声をあげた。

放送の終盤には、平成ノブシコブシの徳井健太さんがスタジオに飛び入り参加。徳井さんは 12 月 17 日（火）に放送された『アベマ de 年末ボートレース WEEK_DAY1 声優大集合 SP』で大河さんと共演しており、大河さんと一緒にボートレースの魅力について語った。