「声優と夜あそび【木:浪川大輔×谷山紀章】」逢坂良太と櫻井孝宏がパワプロ風に声優能力を分析。ふたりの“素”が明らかに

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AbemaTVは、「アニメ LIVE チャンネル」において、2019 年 10 月 10 日(木)の夜 10 時から夜 11 時 30 分にわたり、『声優と夜あそび【木:浪川大輔×谷山紀章】#26 逢坂良太・櫻井孝宏がゲストで登場』を放送した。

本放送にゲストとして出演した逢坂さんと櫻井さんは、アニメ『ダイヤの A actⅡ』に出演中です。甲子園優勝を目指す高校球児たちの物語を描く『ダイヤの A actⅡ』は、10月より人気スマホゲーム『パワプロアプリ』とコラボを実施しており、本放送でも両作品にちなんだコーナーを行った。

「声優能力パラメータを作ろう」のコーナーでは、ゲストである逢坂さんと櫻井さんの「声優能力」を、「ミート」や「走力」など『パワプロ』風に分析して表現していく。

まず逢坂さんは、声の高さを表す「声域」を(4 段階中の)3、演じたキャラクターの人気が出る確率を表わす「ミート」を(S~G 評価の)C と謙虚に自己申告。
次に、現場を引っ張る力を表わす「パワー」では、櫻井さんが「『ダイヤの A』ではすごく頑張っているよ。ファーストピッチっていう(プロ野球の)始球式にも、積極的に出てるし」と太鼓判を押し、A 評価に。また「アドリブ力」の項目では、櫻井さんに「この前の収録でも長い時間をアドリブで埋めてたよね」と指摘されつつ、「でも自分で(アドリブのセリフを)書いているんですよね」と控えめな C 評価。

またスタッフのこだわりに対応する「忍耐力」の項目では、「この前、小野大輔さんに“忍耐力はあるけど顔に出てる”と言われました」と明かし B 評価。また特徴を表わす「スキル」では、櫻井さんが「耳がいいよね」と指摘すると、谷山さんも「俺も(共演した時に)音感がいい人のセリフ回しだと思った」と同意。謙虚な自己申告の中にバイタリティと実力を感じさせるパラメータが完成した。

続く櫻井さんの「声域」は「自分の声が低いのか高いのか分からない」と 2.5 の自己判断。「ミート」は本人以外の満場一致で最高の S。「パワー」の項目では浪川さんに「どちらかというとゆるキャラだよね」と指摘されると、本人も「うん、あんまり現場に働きかけようという意識はない」と頷く。
しかし逢坂さんは「お芝居ではすごく引っ張ってくれるなって感じます」と現場で頼りがいのある先輩であることを明かし、A 評価に。逆にフットワークの軽さを表わす「走力」では、谷山さんから「(機敏な)イメージがない」「バイタリティを感じない」と散々な評価を受け、櫻井さん本人も「人生でバイタリティを感じさせたことはないと思う」「“持ち前の明るさで頑張ってます!”って冗談を言うと、場が静まり返る」と笑って肯定し、最低値に近い F 評価となる。

また「スキル」では、逢坂さんは「調子を崩して休んだっていう話を聞いたことがない」と話す。櫻井さんも「バイタリティを感じさせたことはないけど、意外と元気」「“フレッシュなミイラ”とか、“なりたてのゾンビ”とか言われたことがある」と明かした。また「お金を使うのは大好き」「生活について質問されない雰囲気を出すよう、10 代の頃から鍛えている」と意外な一面も明かし、不思議な魅力のある櫻井さんのパラメータが完成した。

放送内では、他にも大御所から新人までさまざまな声優で野球のメンバーを組む「声優ベストナイン」や、『パワプロアプリ』の『ダイヤの A actⅡ』コラボシナリオを実際に遊んでみる「パワプロやってみよう」など、さまざまなコーナーを実施。逢坂さんと櫻井さんは、MC の 2 人と共に 90 分の生放送を楽しんだ。

『声優と夜あそび【木:浪川大輔×谷山紀章】#26 逢坂良太・櫻井孝宏がゲストに登場』
2019 年 10 月 10 日(木)

放送:https://abema.tv/video/episode/218-101_s4_p26
出演者(敬称略):浪川大輔、谷山紀章、逢坂良太、櫻井孝宏

(C)AbemaTV