海外ドラマ「MANIFEST/マニフェスト」主人公ミカエラ・ストーン役 三森すずこのインタビューが公開

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海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で10月15日(火)22:00より放送予定のミステリー&ヒューマンドラマ「MANIFEST/マニフェスト」について、主人公ミカエラ・ストーン役の日本語吹替えを務める三森すずこのインタビューが公開された。

海外ドラマの吹替え初主演を務める想いや、アニメとは一味違う吹替えならではの工夫を語っている。

<以下、オフィシャルインタビュー>

アメリカで2018年の新作ドラマNo.1を記録し、日本でもいよいよ「スーパー!ドラマTV」にて10月15日(火)より独占日本初放送となる本作の見どころを、主人公ミカエラ・ストーン役の日本語吹替えを務める三森すずこが語った。

本作で、海外ドラマの吹替え初主演となる三森。オファーを受けた時の感想は、「以前吹替えの現場で仕事をさせていただいた時、ものすごく難しかったと感じたので、オファーをいただいた時、主人公でいっぱいしゃべるだろうし、私に務まるかなと不安でした。ただ、私は海外ドラマを見るのがすごく好きなので、その世界の一員になれるんだと思うとすごくうれしかったです」と率直な気持ちを語る。

そんな中挑んだ収録だったが、「収録の話数が進んで、緊張とか不安が解消されてきたころになって、やっと他のキャストの皆さんとお話ができるようになりました。すごく良い空気の現場だったと思います。打ち上げは皆さんとても盛り上がりましたよ」と、アフレコ現場を振り返った。

また、多くのアニメ作品で活躍している三森だが、本作のミカエラ役のような低い声を演じることは珍しいとのこと。「低い声の役もアニメやゲームなどで演じたことはあったんですが、アニメの場合はもっとデフォルメして演じることができるので。例えばちょっと悪い役や、闇が深いキャラクターなどの場合、おどろおどろしく話したりいろいろ誇張したりして、低い声の中でもかなり波を持たせることができたんです。ドラマの場合は、あまりデフォルメしすぎてしまうとなんだか合わないような気がしたんですよね。だから、低いけどナチュラルというのは初挑戦というか、人に吹替えを当てるからこその難しさだなと思いました」と、アニメとは違う実写の吹替えならではの工夫が必要だったようだ。

さらに、自身が演じるミカエラとの共通点を質問すると、「ミカエラは828便に乗っていたことで、いろいろ不思議なことが身の回りで起きるようになってしまう。でも彼女は警察官として、そういった出来事も今の私に与えられた使命だといった考えができるくらい、とても真っすぐで常にそのことに関して行動していくという強さや正義感があるんです。私自身も仕事がとても大好きだし、プライベートな時間も仕事のことを考えてしまいます。頭の中、仕事が90%くらい占めているので。そういうミカエラと私の仕事対する姿勢が、結構似ているかなと思います」とコメント。キャラクターとの共通点から普段の仕事に対する真摯な取り組みを垣間見ることができた。

最後に、視聴者へのメッセージとして、「『MANIFEST/マニフェスト』は、毎回、謎だったり不思議だったり、吹替えを演じている私たちもその謎が気になって、次回どうなっていくか気になって引き込まれて行きました。1話を観たら絶対続きが観たくなる。そんな作品なので、ぜひ皆さん一緒に謎を解き明かしましょう。楽しみに待っていてください」と本作をアピールした。

この今回公開された内容以外にもたっぷりと本作について語るインタビュー映像が、ドラマの放送開始となる10月15日(火)以降、スーパー!ドラマTVで放送される。なお映像はVol.1~3まであり、Vol.1は公式ホームページ及びYouTubeでも公開。ぜひチェックしてほしい。

「MANIFEST/マニフェスト」
海外ドラマ専門チャンネル スーパードラマTVにて
2019年10月15日(火)22:00より独占日本初放送!

公式サイト
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.