ロシア発の戦車映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』上坂すみれの特別映像が公開。ロシア語でКлассноポイントを徹底ナビゲート

声優

『ガールズ&パンツァー』などに出演する声優・上坂すみれさんが、ロシア発の戦車アクション映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の見どころを徹底ナビゲートする特別映像が到着。

自他ともに認めるロシアと戦車オタクである上坂さん。冒頭はソ連軍が誇る“世界最強の戦車”T-34の特徴「鉄壁の装甲」「群を抜く機動力」をシリアスなトーンで紹介。

続けて上坂さんは本作の魅力を「Классно(素晴らしい)ポイント」として3つに分けて熱弁していく。
本物の戦車を役者自ら操縦しているなど、本作をより楽しむことができる貴重情報もあるので、ぜひ鑑賞前に押さえておきたい。

中には「着弾する砲撃で乗員が気絶する様子を描いたのは革命的」との解説もあり、本作は数ある戦車映画の中でも一線を画していることをプッシュする。

本作を鑑賞した上坂は「戦車がとにかくカッコイイ!21世紀にこんな戦車映画が観られるとは…エンターテインメントが詰まっていてめちゃくちゃ元気が出る映画でした!」と興奮を交え太鼓判を押している。

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』
10月25日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

【STORY】
第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。戦車の指揮官であることがわかると、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令される。イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、T-34の整備と演習への準備期間が与えられた。しかし、その演習では弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているのだ。しかし、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。果たして、決死の作戦は成功するのか―!?

監督・脚本:アレクセイ・シドロフ
製作:ニキータ・ミハルコフ、ルベン・ディシュディシャン、アントン・ズラトポリスキイほか
出演:アレクサンドル・ペトロフ、イリーナ・ストラシェンバウム、ヴィンツェンツ・キーファー、ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ、アントン・ボグダノフほか
2018年/ロシア/カラー/スコープサイズ/ロシア語・ドイツ語/原題:T-34/113分 字幕翻訳:櫻田美樹
字幕監修:浪江俊明
配給:ツイン

公式サイト