「声優と夜あそび」ホークス2位にヤケ酒状態の内田真礼。下野紘とともに"酔いどれ"朗読会を開演

AbemaTVは、「アニメ LIVE チャンネル」において、2019 年 9 月 25 日（水）の夜 10 時から夜 11 時 30 分にわたり、「声優と夜あそび【水：下野紘×内田真礼】#24」を放送した。

本放送では、MC の 2 人がお酒を飲みながら番組を進行。内田さんは愛する「福岡ソフトバンクホークス」がレギュラーシーズンを2位で終えてしまったため、ヤケ酒状態。
下野さんは内田さんに付き合いつつ、スタッフの差し入れたお菓子を楽しみながら、のんびりとトークを進めていく。

ほどよく酔いも回り上機嫌になった2人は、水曜日の恒例コーナーである「サンプラー朗読会」に挑戦します。誰もが知っている童話や昔話を、次々に代わる BGM に合わせた雰囲気で読み上げる、というこのコーナー。まずは内田さんが「カチカチ山」の朗読を行う。
最初は昔話らしい音楽に合わせ、明朗に物語を読み上げる内田さん。しかしリズミカルな音楽に変わるとラップのように読み上げたり、激しい音楽に合わせロックバンドの MC のように声を出したりと、コロコロと調子を変えていく。

最後は腕を組んだポーズで締めくくった内田さんは、下野さんに「なんなの、そのポーズ？」とつっこまれると「昴（木村昴）くん！」と笑顔で返事。いつになくハイテンションな内田さんの朗読に、下野さんも笑いを堪えきれなかった。

そんな下野さんは「こぶとり爺さん」を担当。まずは昔話らしい音楽に合わせた優しい声で物語を進めるが、壮大な音楽に切り替わると声を張り上げて演説のような読みかたへと変化する。
さらに音楽がミュージカル風に変わると、「こぶとり爺さん」を得意の即興ソングに転用。その様子に、内田さんもお腹を抱えて笑いながら「すごいっ！なんで！？なんで初めて聞く音楽で歌えるの！？」と先輩の技術を絶賛。
最後はポップな音楽と壮大な音楽が目まぐるしく変わる高難易度の朗読をやり遂げ、下野さんは声優としての力を視聴者へ見せつけた。