11月17日(金)に全国公開を予定している映画『GODZILLA 怪獣惑星』のノベライズが決定し、角川文庫から10月25日(水)に発売されることが明らかになった。小説のタイトルは「GODZILLA 怪獣黙示録」だ。
この小説は、映画『GODZILLA怪獣惑星』の前日譚に当たる物語。「なぜ人類は故郷である地球を捨てなくてはならなかったのか?」、「ゴジラが出現する前、怪獣と人類の間に何があったのか?」、「そして、ゴジラとの接触…」。
最前線の兵士だった者、彼らを指揮する将官あるいは政治家、科学者だった者、あるいは一般市民、幼い子供だった者、一人一人の証言から紐解いていく内容になっている。
小説刊行にあたり、映画のストーリー原案と脚本を担当し、小説『GODZILLA 怪獣黙示録』の監修も務めた虚淵玄氏よりコメントが到着している。
虚淵玄(シナリオライター、小説家)
人類滅亡特急列車。
こちらが怪獣惑星への直通便となります。
書籍情報
【著書名】角川文庫『GODZILLA 怪獣黙示録』
【著者】大樹連司(ニトロプラス)/監修:虚淵玄(ニトロプラス)
【発売日】10月25日(水)発売
【定価】本体560円+税
【サイズ】A6判・並製/224頁
【商品ページ】http://www.kadokawa.co.jp/product/321706000501/
著者プロフィール
大樹 連司(おおき れんじ)
1982年生まれ。ライトノベル作家、シナリオライター。2017年よりニトロプラス所属。著書に『ほうかごのロケッティア School escape velocity』『オブザデッド・マニアックス』など。ノベライズに『スマガ』など。虚淵玄(ニトロプラス)脚本による映像作品のスピンオフ・ノベライズを手がけるのは、『楽園追放2.0 楽園残響 ―Godspeed You―』続き、本作で二作目となる。