LiSA、ニューアルバム「LiTTLE DEViL PARADE」リリースイベントは超満員。代表曲へと成長した「Catch the Moment」などを披露

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LiSAさんにとって約1年半ぶりとなる、神奈川県・ラゾーナ川崎でのリリースイベントミニライブが5月24日(水)のニューアルバム「LiTTLE DEViL PARADE」リリースを記念して開催された。
テレビ朝日「ミュージックステーション」出演直後のリリースイベントとあってか、平日の夕方にも関わらず、ラゾーナ川崎のミニライブにはLiSAさん史上過去最多動員、超満員のファンが集結。

LiSAさんの登場を今か今かと待ちわびるファンの前にLiSAさんが現れ開口一番元気に「LiSAでーす!」と発し、ニューアルバム「LiTTLE DEViL PARADE」リリース記念ミニライブは幕を明けた。

いつもライブではフルバンドを従えたスタイルでパフォーマンスを行うLiSAさんだが、リリースイベントではアコースティックでのライブがお馴染みになっている。今回もギタリストとLiSAさんだけのシンプルな2名スタイルでの演奏となったが、1曲目に演奏されたのは、まさかのニューアルバム”最後”に収録されている「そしてパレードは続く」。
LiSAさんがデビュー以来、代表曲とも言える数々のヒット曲を手掛けてきたUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんが作詞作曲を担当し、編曲・演奏を世界中で活躍するライブバンド・東京スカパラダイスオーケストラが担当している楽曲を、アコースティックスタイルで初っ端に披露。

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続いては小南泰葉さんよりメロディを受け取り、「LiTTLE DEViL PARADE」の収録楽曲の中でLiSAさん本人が最後に歌詞を書き上げたミドルナンバー、「TODAY」を披露。超満員のラゾーナ川崎は一転してLiSAさんのパフォーマンスに引き込まれ、荘厳とした雰囲気に包まれる。

この2曲を放った後、サポートメンバーのギタリストは舞台を降り、アコースティックスタイルは終了。LiSAさんソロとなったステージで、本日リリースのアルバムのタイトル曲「LiTTLE DEViL PARADE」をドロップ。今までのアコースティックスタイルからは想像付かない様なパワフルさに啓蒙されたファンは一斉に腕を振り上げ、LiSAさんのコールに全力でレスポンス。

興奮冷めやらぬまま「次が最後の曲です!」と、本日のミニライブを締め括るのは、シングルリリースから3ヶ月しか経っていないにも関わらず既にLiSAさんの代表曲とも言える地位を獲得している「Catch the Moment」。
上映中の「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」の主題歌であり、地上波のテレビ番組でも何度も披露されてきた楽曲という事もあってか、その生歌披露に驚き足を止める買い物客も多数。
歌の余韻と最高の熱狂に包まれながら、割れんばかりの歓声と拍手の中、ニューアルバムリリース当日のラゾーナ川崎でのリリースイベントミニライブは終了した。

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photo by tetsuya yamamoto

公式サイト