アニメーション映画『GODZILLA』Netflix×東宝のタッグが世界へ発信。劇場公開後の全世界配信が決定

1.jpg

Netflixは、東宝によって本年配給されるアニメーション映画『GODZILLA』を、劇場公開がされたのち、全世界配信することを決定した。
昨年、公開された映画『シン・ゴジラ』が累計興行収入82.5億円の大ヒットを記録し、社会現象となった“ゴジラ”。
約60年という歴史で初挑戦となるアニメーション映画には2人の監督を起用。劇場版『名探偵コナン』の監督を11年から務め、昨年公開された劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文氏と、『亜人』のテレビシリーズと劇場版にて監督・総監督を務めた瀬下寛之氏がメガホンをとる。
そして、ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』、『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズで知られるニトロプラスの虚淵玄氏が務める。
またアニメーション制作は『シドニアの騎士』、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』などを手がけた国内最高峰のCGスタジオ・ポリゴン・ピクチュアズが担当する。

監督の静野氏は、本作について「ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください。」と意気込みを語り、もう一人の監督である瀬下氏は、 「虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ二人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します。」と力強くコメント。

さらに、ストーリー原案・脚本を務める虚淵氏は「ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるとともに、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です。」とコメントしている。

『GODZILLA』

配信日:後日発表予定
監督:静野孔文/瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
出演:梶裕貴・櫻井孝宏・杉田智和・諏訪部順一・花澤香菜・宮野真守(五十音順)
製作:東宝
制作:ポリゴン・ピクチュアズ

公式サイト

(C)2017 TOHO CO.,LTD.