『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』興行収入が10億円を突破。第3週目の来場者プレゼントは川原礫による完全書き下ろし小説

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2月18日(土)より公開し、世界各国で上映中の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が、2月28日(火)に興行収入10億円を突破、動員数も70万人を超えたことが明らかになった。
今回、その大ヒットに拍車をかける第3週目の来場者プレゼントとして、原作者の川原礫氏による完全書き下ろし小説『ソードアート・オンライン ホープフル・チャント』が登場することも決定した。
100ページにも及ぶ読み応えのあるこの書き下ろし小説では『劇場版 ソードアート・オンライン ?オーディナル・スケール-』では語られることのなかった物語が、川原氏自身の手によって描かれる。バーイラストと本文挿絵はもちろん、原作イラストレーターのabec氏描きおろしだ。

公開第3週目来場者プレゼント

原作者・川原礫書き下ろし小説『ソードアート・オンライン ホープフル・チャント』
配布期間: 3月4日(土)から開始
※なくなり次第配布終了
※3月4日時点で上映中の劇場が対象

あらすじ:
――2023年10月、《SAO》が始まってから約1年。
 ログアウト不能のデスゲームの第百層を目指す旅は、第四十層まで到達していた。その最前線では、《ドラゴンナイツ・ブリゲード》、《天穹師団》、《風林火山》といった精鋭を揃えるギルドが我先にと攻略を競っている。そしてこの日、有力攻略ギルドの一つ《血盟騎士団》の一軍に昇格したプレイヤーがいた。

ノーチラス。片手直剣のソードスキルを得意とする、志高き少年剣士。
副団長のアスナと共に攻略の一翼を担うべくダンジョンに入ったノーチラスだが、そこに巣くう高レベルモンスターと会敵した途端、《死への恐怖》で動けなくなってしまう。その失態は、風のように突如現れた《黒い剣士》の助太刀によって事なきを得るが、ノーチラスは自身に深く落胆する。

こんなことでは、約束を果たせない。デスゲームに巻き込まれたと知ったあの日、誰よりも大切な少女と交わした約束を――。

デスゲームをクリアに導いた《英雄》キリトの活躍が語られるその陰で、密やかに交わされた、少年と少女の《約束》とは――? 劇場版《ソードアート・オンライン》で明かされなかった物語が、川原礫によって今紐解かれる。

公式サイト

(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project