『亜人 -衝戟-』大ヒット記念舞台挨拶に小松未可子、洲崎綾が登場。「成長したお兄ちゃんを見てとても嬉しかった」

本日10月11日、『亜人 -衝戟-』で厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎の付き人の亜人である下村泉役を演じる小松未可子さんと、主人公・永井圭の妹である永井慧理子役を演じる洲崎綾さん、男性キャラクターメインの本作では貴重な女性キャラクターを演じた二人と、瀬下寛之総監督、イベント初登場となる音響監督である岩浪美和氏も登壇するトークイベントが実施された。

会場には多くの男性ファンがおしかけ、『亜人 -衝戟-』制作裏話やイベント最後に実施した御来場したファンへのサプライズプレゼント抽選会なども行われた。最後に、当日登壇したゲストのコメントとも紹介しよう。

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小松さん

TVアニメの放送も開始し、シリーズを通してみていただくと、下村泉とマイヤーズのように人間関係が対になっているキャラクター設定がされていたり等、違いや思いがけない発見があります。最終章はオリジナルの展開となっていて、原作と改めて見合わせたりするとさらに楽しんでいただけると思います。この衝撃、見逃さないように、是非劇場でもご覧ください。

洲崎さん

最初、主人公の永井圭に対して、まるで海外ドラマのような展開だったので、感情移入が難しいかなあと思っていましたが、第2章、最終章とお話が進んでいくにつれて、亜人だけど人間らしい感情をみせる、成長したお兄ちゃんを見てとても嬉しかったです。皆さんにもスクリーンでご覧頂けたら嬉しいです。

岩浪音響監督

劇場での上映は残り2日となりました。劇場ならではの演出をぜひ味わい尽くして頂きたいです。

瀬下総監督

劇場公開中、SNSなどをチェックし、3~4回劇場に足を運んで頂いたお客様もいらっしゃり、ただただ感無量の気持ちでいっぱいで、そして感謝しています。本作は死ねない亜人という不思議な主人公がヒーローですが、ヒーローらしくない

ヒーローこそが、本当のヒーローではないかと感じております。主人公の永井圭が作品とともに成長し、愛して頂けたことにも感謝しています。TVシリーズ第2クールも開始しましたが、TVでは内面を掘り下げた演出をしています。ぜひ心の繊細な描写も楽しんで頂けたら幸いです。

公式サイト

(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会