『亜人 -衝突-』初日舞台挨拶に宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇。TVシリーズ第2クールの情報も

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劇場アニメ3部作の第2部となる『亜人 -衝突-』が5月6日(金)より全国公開されたことを記念して、TOHOシネマズ 新宿にて初日舞台挨拶が実施された。舞台挨拶には本作の主人公・永井圭役の宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章 監督が登壇。初日を迎えた今の心境や第3部への繋がりなど、亜人の魅力を存分に語った。
その他トークセッションでは第2部から登場する中野攻演じる福山潤さんの収録時の秘話が語られ、フォトセッションではアルバイト情報誌anで募集した超バイトタイアップ企画で見事採用された亜人が持つ別種の力「黒い幽霊=IBM」が登壇、初々しい姿を発揮、大盛況の舞台挨拶となった。

また舞台挨拶の最後には劇場アニメ第3部『亜人 ?衝戟-』劇場限定クリアファイル付き前売り券発売情報、TVシリーズ『亜人』第2クールが2016年10月よりMBS“アニメイズム”枠他にて放送開始、そしてangela×fripsideがオープニングテーマを担当することが決定されたなどのニュースが発表され、会場は大いに盛り上がりを見せた。

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ゲストコメント

初日を迎えての今の心境

宮野真守:第1部は第1部とは全然違う表情を見せる作品になっています。演じている僕たちも驚かされるほどの映像の迫力、物語の運び方に3部作としての緻密な流れはどこまで計算しつくされているのかと圧倒されました。

福山潤が演じる中野攻とのシーンについて

宮野真守:唯一テンポ感のあるキャラクター同士の関係性なので、僕と福山さんも掛け合いのお芝居を楽しめましたし、監督がその掛け合いのままに画を付けて下さったので僕たちにとっても印象深いシーンになっています。

締めの一言挨拶

宮野真守:圭はいわゆる“アニメの絶対的ヒーロー”の姿ではないのかもしれませんが、ひとそれぞれの人生があるように、彼も彼自身の人生における主人公のあり方を見つけて行きます。僕はそんな圭がかっこいいと思うので、たくさんの方に観ていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

安藤監督:第2部が公開になりましたが、エンディングでまだまだこの先大変になる予感を感じて頂いたかと思います。この先、永井圭は新たな立場で頑張りますが、それ以上に佐藤は手強く、大変なことをしでかしてきます。それを是非とも楽しみにしていてください。

瀬下総監督:これから永井圭は強敵の佐藤と、とんでもない戦いになっていきますので、是非とも第3部もご覧頂き、楽しんで頂けたら幸いです。これからも『亜人』を宜しくお願い致します。

公式サイト

(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会