『サイボーグ 009VS デビルマン』コミカライズ&ノベライズ決定。コミックは『EAT-MAN』の吉富昭仁、小説は構成・脚本を手がけた早川正が担当

2015年10月17日(土)よりイベント上映される『サイボーグ 009VS デビルマン』のコミカライズとノベライズが早くも決定した。

コミックは、代表作『EAT-MAN』『RAY』『BLUE DROP』を手がけた吉富昭仁氏が挑戦。9 人のサイボーグ戦士と、その前に立ちはだかるデビルマンのシルエットを力強いタッチで描く。本作は、10月より WEB「水曜日のシリウス」(http://seiga.nicovideo.jp/manga/official/w_sirius)にて連載スタート予定。10 月 26 日発売予定の「月刊少年シリウス 12月号」では、第1話試し読み小冊子が特典として付属する。

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そしてノベライズは、本作『サイボーグ 009VS デビルマン』の構成・脚本を手がけた早川正氏が担当。『サイボーグ009VS デビルマン トゥレチェリイズ~裏切り者たち~』と題された小説は、島村ジョー(009)とデビルマンが運命的に出会い、そして対決するまでの“前日譚的なエピソード”を描いたストーリーで、本作を見る前に読んでおくと『サイボーグ 009VS デビルマン』がより一層楽しめる構成になっている。10月17日からのイベント上映に先駆け、9月25日にKADOKAWAより発売(648円。文庫判)。

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公式サイト

(C)2015「サイボーグ 009VS デビルマン」製作委員会
イラスト:吉富昭仁(C)石森プロ(C)永井豪/ダイナミック企画