「攻殻機動隊」生誕25周年となる今年、『攻殻機動隊 新劇場版』の公開に加え、舞台化のニュースも発表され、大きな話題を振りまいている本シリーズ。今回は、舞台「攻殻機動隊ARISE」の出演陣が解禁となった。

主人公・草薙素子役に映画『ハイキック・エンジェルス』、舞台『BLOOD-C ～The LAST MIND～』などで今注目のアクション女優・青野楓さん、荒巻大輔役を「攻殻機動隊ARISE」シリーズ、『攻殻機動隊 新劇場版』でも声優を務めた塾一久さんが舞台にも登場する。

そして、草薙素子と独立攻性部隊を構成する面々、バトー役は『神様はじめましたTHE MUSICAL』巴衛役の八神蓮さん、トグサ役に『今日からマ王』グウェンダル役の兼崎健太郎さん、イシカワ役を『戦国BASARA』前田慶次役の伊阪達也さん、パズ役を『DIABOLIK LOVERS』逆巻ライト役の井深克彦さん、サイトー役を『戦国BASARA』真田幸村役の松村龍之さん介、ボーマ役を舞台『K』の鎌本力夫役の松崎裕さんが演じる。

イバチ役は「DIABOLIK LOVERS」逆巻レイジ役の髙﨑俊吾さん、クルツ役は舞台や映画を中心に活躍する護あさなさん、サイード役は舞台『P4U』エリザベス役の吉川麻美さん、ツダ・エマ役は「BLAZBLUE」のノエル役の桃瀬美咲さん、そして草薙素子の恋人、ホセ役は舞台『P4U』鳴上悠役や舞台『K』の宗像礼司役の南圭介さんに決定している。

演出は舞台「ペルソナ」シリーズや「BLOOD-C ～The LAST MIND～」の演出も手がけ、映画監督でもある奥秀太郎氏、脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の脚本家でもあり「攻殻機動隊ARISE」シリーズ、『攻殻機動隊 新劇場版』のスーパーバイザーの藤咲淳氏一が担当する。

舞台『攻殻機動隊ARISE』

○公演期間：2015年11月5日(木)～15日(日)　
○会場：東京芸術劇場プレイハウス
○原作：士郎正宗
○監修：冲方丁
○演出：奥秀太郎
○脚本：藤咲淳一
○出演：草薙素子：青野楓、バトー：八神蓮、トグサ：兼崎健太郎、荒巻大輔：塾一久、イシカワ：伊阪達也、パズ：井深克彦、サイトー：松村龍之介、ボーマ：松崎裕、イバチ：髙﨑俊吾、クルツ：護あさな、サイード：吉川麻美、ツダ・エマ：桃瀬美咲、ホセ：南圭介