『弱虫ペダル』初のオリジナル長篇映画が2015年夏に公開。シナリオは原作者・渡辺航氏の書き下ろし

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2013年10月よりTVアニメ第1期シリーズが、2014年10月より第2期シリーズ『GRANDE ROAD(グランロード)』が放送された『弱虫ペダル』シリーズ。自転車<サイクル>ロードレースにすべてを懸ける高校生たちが繰り広げる、熱いドラマとロードレースならではの迫力に、多くのファンを生み出したことは記憶に新しい。
そんな『弱虫ペダル』が、初のオリジナル長編映画として2015年夏に公開されることが決定した。さらに、その映画のシナリオは、原作者・渡辺航氏が本作のために書き下ろしたオリジナルストーリーとなることも明らかになった。TV、コミックの枠を飛び越え、映画ならではの大スクリーンで展開する熱き戦いに期待しよう。

『弱虫ペダル』シリーズ ストーリー

アニメやフィギュアが大好きなオタク少年の小野田坂道。毎週往復90kmの秋葉原へ自転車で通っている内に自転車で走る力<ペダリング>が知らず知らず鍛えられていた坂道は、自分と同じ総北高校に入学した今泉俊輔、鳴子章吉という2人のロードレーサーとの出会いを機に、自転車競技部へ入部する。

今泉や鳴子、3年生の金城、巻島、田所らと切磋琢磨する厳しい練習の中で、山登りを得意とする“クライマー”としての素質を開花させた坂道は、初心者ながら全国大会<インターハイ>のメンバーに選ばれる。王者・箱根学園のメンバー、京都伏見高校の怪物レーサー御堂筋ら個性的なキャラクターも登場。サイクルロードレースに懸ける男たちの熱いドラマと戦いが展開していく。

『劇場版 弱虫ペダル』2015年夏 ロードショー
配給:東宝映像事業部

公式サイト