『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』に“ヤバい雰囲気”漂う場面写真が公開!

劇場版

4月1日公開予定、「オッドタクシー」のTVシリーズを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』について、特に“ヤバい雰囲気”が漂うキャラの場面写真が公開された。

本作には主人公のタクシードライバー・小戸川をはじめ個性的なキャラクターがたくさん登場するが、中には危険な匂いを漂わせるキャラクターも登場。先日解禁された劇中新カットは不穏で謎が深まるものだったが、今回公開れた場面写真はそれ以上に危ない雰囲気を醸し出している!

気品漂うスーツ姿に黒手袋、ツンツンと立てた髪型で常に韻を踏んだラップ調で話すといった、まさにトリッキーなキャラクターのヤノは、ラッパーのMETEORが声優を務め、フィーチャーしたオリジナル楽曲を持つといった、「オッドタクシー」の中でも特に人気の高いあるキャラクター。

そんな、ヤバいギャングのヤノが憤りながら誰かに何かを語る場面写真は初公開の劇中新カット。一見すると愉快に見えるが、実はかなりの知能派で冷徹な男。いったいヤノは何に憤り、何を語っているのか・・・!?そして腕を組み見守る舎弟の関口は何を思っているのか・・・。
そんなヤノの先輩でありながら、ヤノと対立しているドブは、凍りついた表情で銃を構える。プロの格闘家並みに強い彼は一体なぜ銃を構えているのか?その銃口の先にいるのは一体・・・?

ヤノよりも大柄で年上でありながら舎弟である関口は警棒のようなものを持って、勢い良く突進している。喧嘩にはめっぽう強い関口。そんな彼が闘志をむき出しにして襲いかかる相手とは一体誰なのか?
そしてアイドルグループ「ミステリーキッス」のマネージャー・山本は険しい表情で電話をかけている。とてもアイドルグループのマネージャとは思えないその表情に隠されたものとは!?

どの場面写真もかなり危険な雰囲気を感じさせるものばかり!可愛らしい見た目とは裏腹にかなりサスペンスフルな物語が展開される「オッドタクシー」。今回の映画版では主人公・小戸川が関わった事件について、関係者17名が証言するという構成になっている。

そんな映画版の“見どころ”について本作の企画プロデューサーを務めた平賀大介は「一連の事件の裏側を覗き見るようなワクワクを感じてもらえる構成になっています。劇伴も映画用に5.1chミックスされて、劇場ならではの迫力のある音響を楽しんでもらいたいです。また、TVシリーズの衝撃のラストの続きにも注目して欲しいです。いつものごとく、スタッフの遊び心が随所に仕掛けてありますので、エンドロールの最後までお楽しみください」と語っている。

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