『グッバイ、ドン・グリーズ!』本予告&本ポスタービジュアル公開! 田村淳、指原莉乃が夫婦役で出演

劇場版

2022 年 2 月 18 日に公開予定の、オリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』について、本予告と本ポスタービジュアルが公開された。

関東の田舎町で何事にも打ち込めない少年・ロウマと、東京から帰省中の親友・トトは、高校生になっても集まる仲で自らを“ドン・グリーズ“と呼んでいた。そんな二人は、アイスランドから来た不思議な少年・ドロップと出会う。今回解禁となった映像では、「自分の“宝物”が何なのか知ってるの?」というドロップの印象的なセリフから始まり、「幻の赤い電話ボックス」というキーワードも登場。その電話は、それぞれに必要な”宝物”が何かを教えてくれるという。そしてひょんなことから冒険の旅に出ることになった 3 人は、[Alexandros]の疾走感溢れる主題歌を背景に、アクシデントに見舞われながらも冒険を楽しむ様子を見せるが、「そこには”秘密”があった」と映像は一転。「ごめん…」と顔を伏せてうずくまり泣くドロップの姿や、「どうしても失いたくないものが、誰かの命だったらさ…」と意味深なトトの言葉も。

また、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、指原莉乃、声優として夫婦役で出演することも明らかに。
いしづか監督の手掛けた TV アニメ「宇宙よりも遠い場所」を観ていたという、ロンドンブーツ 1 号2号の田村淳は出演のオファーについて、「日本のアニメへの興味が強くなっている中だったので、気持ちが躍りました」とコメント。また、父親という立場から、「息子を見守る感覚でロウマを見守っていました」と続けた。そして、「時代が変わっても、人間の悩みにさほど変わりはない」「目標に向かってドンと背中を押してくれる作品になっている」と、本作の感想を熱く述べた。
ロウマの母親役の指原莉乃は、「“なぜ私なんだろう!?”とびっくりしました」とオファー時の様子を語り、田村と夫婦役を演じることについても、「まさかの夫婦役!」と驚いたという。彼らの演技にも要注目だ。

公式サイト 公式Twitter 公式サイト
©Goodbye,DonGlees Partners