鬼太郎誕生の謎を描く映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』新ビジュアル公開! 監督、脚本、キャラクターデザインも判明

劇場版

水木しげるの命日である11月30日まで東京・調布市で開催中のイベント「ゲゲゲ忌2021」内で実施された【アニメ特別上映会「ゲゲゲの鬼太郎」第6期スペシャルデー】にて、新作映画『⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎』(制作:東映アニメーション)の監督、脚本、キャラクターデザインを務めるスタッフと、新ティザービジュアルが公開された。

監督は、TVアニメ「デジモンユニバース アプリモンスターズ」のシリーズディレクターや、「ゲゲゲの鬼太郎」第5期の映画『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』で監督を務めた古賀豪。
脚本には、TVアニメ「マクロスF」のシリーズ構成・脚本や、TVアニメ「ワールドトリガー」のシリーズ構成などで知られる吉野弘幸。
そしてキャラクターデザインは、今年公開されメガヒットを記録した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で副監督を務めた若手注目株の谷田部透湖が担当する。

公開されたビジュアルには、ドキリとするような赤い瞳が包帯の隙間からこちらを覗う姿と、「おまえは、ナニモノだ?」と問いかける意味深なキャッチコピーの文字が……。
この目玉と包帯が示す者はやはり…!?そしてキャッチコピーが意味するものとは?
谷田部透湖による渾身の描き下ろしで、目が離せない印象的なデザインに仕上がっている。

スタッフ コメント

●監督:古賀豪
子供の頃からオバケに会ってみたいと思っていた僕にとって、シリーズ6期の鬼太郎はとても楽しいお仕事でした。
が、正直まだまだやりたい事はたくさんあった!ので
今回この劇場版”鬼太郎誕生”の監督を務められる事となったのは大変嬉しく思っています。
しかも今回の映画は”大人向け”の”怖い鬼太郎”を、
さらに”水木先生のご生誕百周年”にあたって創るという新しいチャレンジで、またまたやってみたい事がたくさん浮かんで来ました!
”まだ誰も観たことのない、怖くて美しい物語!”お楽しみに!!

●脚本:吉野弘幸
何でも叶う夢の世界で、もし愛する息子がピンチになったら目玉の親父さんは何を望むだろう?
6期の14話を書いていたときに抱いたそんな疑問と、
答えの閃きが、あらたな物語として結実することになりました。
この映画では、鬼太郎本人もとより、誰も見たことがない――いや、想像すらされなかった、
病を得る前、全盛期の目玉親父の活躍をお目にかけることができると思います。
期待に添えるようスタッフ一丸で鋭意制作中ですので、ご期待下さい。

●キャラクターデザイン:谷田部透湖
昔から大好きな鬼太郎に、こういった形で関わることができて本当に嬉しく思います!
子供の頃の自分に教えてあげたいです。
6期の鬼太郎でも色んな回の原画やエンディング3などで楽しくお仕事させて頂きましたが、
今回もとてもとても面白そうで…今からワクワクしています。精一杯頑張ります!!

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』作品情報

<キャスト> 鬼太郎:沢城みゆき/⻤太郎の⽗:野沢雅⼦ ほか
<スタッフ> 監督:古賀豪/脚本:吉野弘幸/キャラクターデザイン:谷田部透湖/制作:東映アニメーション

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