『神在月のこども』の本ビジュアル公開。主人公・カンナが出雲へ向けて走り出す「動」を表現

劇場版

10月8日(金)全国公開を予定している『神在月のこども』より、主人公・カンナが出雲へ向けて走り出す[動]Verの本ビジュアルが公開された。

これまで本作の題材の地域でもある島根県・出雲の美しい景色や、カンナが道中に出会う諏訪の神様・龍神の画が印象的なキービジュアルを解禁してきた本作。
今回はは、前回の主人公・カンナの力強い目線が印象的な[静]Verの本ビジュアルと比較し、カンナが力強く走っている動きが分かる[動]Verとなっている。

母・弥生と同じように“走ること”が大好きだったカンナだが、弥生を亡くし、走ることと向き合えなくなる中、一羽の兎・シロに誘われ、少年・夜叉に行く手を阻まれながら、出雲へと走り出す。
「静止った時を走り出す もう一度自分を信じてみたい」というコピーのように時間が止まっていたカンナが勇気をもって再び走り出し、東京から出雲への旅を通じて母の死と向き合い、成長する様子を期待させるビジュアルだ。

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©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会