中国発の3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』完成披露試写会が開催。ダブル主演の三森すずこ、佐久間大介が登壇

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追光動画(中国のアニメ会社)とWarner Brothersがタッグを組んで制作した中米共同制作のフル3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』の日本語吹き替え版の完成披露試写会が、7月2日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた。

舞台挨拶にはダブル主演を務めた三森すずこさん、佐久間大介さん(Snow Man)が登壇。声優として初めて主演を務めた佐久間さんはアフレコの苦労を振り返ると、中国アニメの吹替は初めてという三森さんも言葉の抑揚や表情といった違いを解説した。そのほかにも、作中のお気に入りのキャラクターや主題歌としてSnow Manの新曲「縁 -YUAN-(ゆえん)」に関するトークにも花を咲かせた。

本作は人と妖怪の境遇を乗り越える真実の愛と、時空・前世を超えても途切れることのない壮大なラブストーリーが展開。また最先端でハイクオリティな3DCGアニメーションから描かれる壮大な自然や景色、多数の魅力的なアクションシーン、キャラクターの繊細な想いと動きは圧巻。日本のアニメーション業界にも大きな影響を与えた日本最初のカラー長編漫画アニメ映画「白蛇伝」(中国の民間伝説)が題材でもあり、日本とも親和性の高い作品だ。日本語版の吹き替え版は7月30日より全国ロードショーを予定している。

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