『竜とそばかすの姫』最新予告映像が公開。『アナ雪』キャラクターデザイナーがインターネット世界<U>の歌姫ベルをデザイン

劇場版

7月に公開予定の細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』について、スタッフ映像と最新予告英祖言うが公開された。

本作では、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』『モアナと伝説の海』など数多くのキャラクターデザインを手掛けるジン・キム(Jin Kim)が、歌姫ベルのキャラクターデザインを手掛ける。貴重なキャラクターデザインも公開されている。

また、先日公開された世界50億人以上が集う<U>のコンセプトアートを担当したのは、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家/デザイナー、エリック・ウォン(Eric Wong)。ユニバーサルでインターナショナルな超巨大インターネット空間を、建築とデザインの双方から独創的に描ける人物として、細田監督自らが探し出し、たっての希望で実現しました。

さらに、先日3月15日に発表された第93回米国アカデミー賞長編アニメーション部門へノミネートされた『ウルフウォーカー』を始め、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』など、これまで5本の映画をアカデミー賞にノミネートさせてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンのトム・ムーア、ロス・スチュアート監督を始めとするスタッフたちが今作に参加する。

予告映像には、ジン・キムがデザインした歌姫ベルの美しく輝く姿が。高知の田園風景や校舎という日常から、仮想世界<U>へと新たな世界の扉を開いていくすず(ベル)。そんな彼女の目の前に<U>で恐れられている謎の存在・竜が姿を現します。ついに明らかとなった竜のビジュアルとその竜に抱きかかえられるベルの姿も。

そして映像の中には、主人公・歌姫ベルの透明感と力強さを備えた歌声も。母親の死以来、心に深い傷を負い、歌うことができずにいた少女・「すず」が、<U>の世界で「ベル」として自分を解放し、心に秘めてきた想いを歌ったこの歌は、劇中でベルが歌う重要な楽曲のひとつとなっている。

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