『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』メカニックデザインとして大河原邦男が参加。ムビチケは3月6日から発売

【SCT-A7A】
劇場版

2021年初夏に公開予定の『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』に、メカニックデザインとして大河原邦男氏の参加が決定した。
大河原邦男氏と言えば、『科学忍者隊ガッチャマン』『機動戦士ガンダム』をはじめ、数々のアニメーション作品においてメカデザインを担当してきた業界第一人者の巨匠。「ハイエボリューション」シリーズのフィナーレとなる本作で「エウレカ」シリーズに初めて参加することとなり、どのように作品を彩るのか期待が膨らむ。

今回は本作で活躍する2体のメカニックデザインとコメント、本作のムビチケ販売情報も公開された。

ウルスラグナ

ジェットボードを操り高機動の空中戦を行うことができるプライムドレス(強攻防護機械化装甲歩兵)。「鋼鉄の魔女」と呼ばれるエースパイロットが搭乗する機体SCT-A7Aは強襲強化型で、ドローンを搭載し、それによって敵の無力化を計ることもできる。
そのほかにSCT-J7G(統合歩兵型)、SCT-S7E(支援電子戦型)なども存在し、編隊を組んでの戦闘でも大いに力を発揮する。

【SCT-A7A】

【SCT-J7G(統合歩兵型)】

【SCT-S7E(支援電子戦型)】

オデッセイ

現在主力として使われているKLF。下半身がまるごとジェットエンジンになっており、空中戦に特化している。
指揮官機は両腕がガンランチャーになっており、エンジン上部にはミサイルランチャーを搭載している。

【指揮官機】

【量産機】

【後方支援機】

メカニックデザイン:大河原邦男氏のコメント
京田監督との仕事は初めてでしたがオデッセイ、ウルスラグナ両機のコンセプト&ギミックアイディアを明確にお持ちでした。
それを素直に表現すれば良かったので合理的で楽しい仕事となりました。
手書きアニメという事でしたのでなるべく線を少なく形の取り易いデザインを心掛けましたが時代の流れでしょうか昔から比べると線が多くなってしまいました。メカ達の活躍を楽しみにしておりますがこれを動かすアニメーターさんのご苦労を考えると複雑な気持ちになります。
1972年竜の子プロの上司 中村光毅さんの勧めでメカデザインの道を歩み始めてもう直ぐ半世紀になりますが皆様に今でもお声掛けいただけることに感謝です。
有難うございます。

『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』ムビチケ
●価格: 1,500円(税込)
●特典:オリジナルクリアファイル(全1種)


●発売日:3月6日(土)より上映劇場並びにメイジャー通販にて発売
※ムビチケ1枚ご購入につき、クリアファイルを1枚プレゼント致します。
※特典は数量限定です。特典がなくなり次第、販売終了となります。
※特典は非売品です。転売目的のご購入はご遠慮下さい。

『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
2021年 初夏 全国ロードショー

公式サイト
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