『銀魂 THE FINAL』銀さんの誕生日に予告映像・ポスターが一挙公開。楽曲ではSPYAIR、DOESが揃って参加

劇場版

本日10月10日(土)、坂田銀時の誕生日にあわせて、「銀魂 THE FINAL」の予告・ポスター・主題歌・挿入歌情報が一挙に公開された。
そして、10日正午に開設されたばかりのYou Tubeチャンネル「銀魂チャンネル」では、同日19時から『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』も限定配信される。

予告映像では銀さんと共に戦うことを決めた新八と神楽、そしてかつての盟友の高杉、桂、さらには真選組も、それぞれの想いを胸に最後の戦いに向かう姿が描かれる。

本作について、監督/脚本を務める宮脇千鶴は、「ちょっと待って?もう10月なんです?……13月末…いや14月には無事に完成していると思います。お楽しみに!」と作品の完成を待つファンに向けてコメント。そして、プロデューサーの前川貴史は「『銀魂 THE FINAL』のために、たくさんのクリエイターが集まってくれました。その中には懐かしい顔ぶれもあって、ちょっとした同窓会です。そんな我々アニメスタッフが、アニメ銀魂の集大成を描きます。「時間が足りねェェェェェ!!!」と悶えながら作ってます。皆様も悶えながら、もう少しだけお待ちください。」と、まさしく最後のバカ騒ぎとなる本作について、熱く語った。

さらに主題歌にはSPYAIRの「轍~Wadachi~」が決定、予告映像内で初解禁された。SPYAIRが「銀魂」と組むのはテレビアニメシリーズで3作、劇場版は2作目となる。「銀魂のフィナーレを彩ることが出来て最高」と語る彼らはこの「銀魂」シリーズを自身のバンドライフを大きく変えた偉大な作品と位置付けている。人気長編『かぶき町四天王篇』から寄り添った長い旅路が最終地点へ向かっていることに対しての寂しさを感じながらも「万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来た。2021年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!」と銀魂ファンに向けてコメントした!また、劇中挿入歌はこちらも銀魂ファンにはお馴染みのDOESが担当することも決定し、どんな楽曲になるのか続報が待たれる!最後のバカ騒ぎだからこそ、この2組のアーティストの夢の共演が実現した。

本ポスタービジュアルは、キャラクターデザインが一新され映画仕様にバージョンアップされた、万事屋、高杉、桂、真選組、そしてかぶき町の面々が集合!
見るも無残に破壊されたターミナル、爆発により大炎上するかぶき町の中、銀さんらにとってかつての師匠である吉田松陽の姿が、そして最後にして最大の敵である虚(うつろ)が不敵に笑う。地球滅亡のカウントダウン、そんな絶体絶命のピンチでも、銀さんは最後のバカ騒ぎを楽しむかのような表情が印象的だ。奪われた江戸の平和を取り戻す為に全員が集合し、まさに最後のバカ騒ぎがいまはじまろうとしている

また、本作ムビチケも10月16日(金)から発売開始。第一弾ムビチケは原作者・空知英秋描き下ろしビジュアル、そして11月13日(金)から発売の第二弾ムビチケでは今回解禁となった本ビジュアルが使用されており、それぞれのビジュアルのクリアファイルが特典となっている。

《主題歌担当アーティスト SPYAIRコメント》
銀魂のフィナーレを彩ることが出来るなんて最高です!!ありがとうございます!
かぶき町四天王篇から長らく旅路をお供させていただいたのですが、いよいよと思うと寂しさもあります。
俺らのバンドライフを大きく変えてくれた偉大な作品に出会えた事、本当に感謝しています。
俺らのサムライハートはずっと万事屋と共にあります。
万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来たので、銀魂ファンの皆さん2021年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!

銀魂 THE FINAL』作品概要
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
監督/脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか
アニメーション制作:BN Pictures 配給:ワーナー・ブラザース映画
公開日:2021年1月8日(金)

公式サイト 「銀魂」YouTubeチャンネル
©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会