HoneyWorks10周年記念プロジェクト『この世界の楽しみ方』沢城みゆき、茅野愛衣、平田広明らが出演決定

劇場版

クリエイターユニットHoneyWorksがプロデュースするバーチャルアイドル「LIP×LIP」の結成秘話を描く『この世界の楽しみ方~Secret Story Film~』の追加キャストが公開。

田村レイを沢城みゆきさん、内田茉優を茅野愛衣さん、柴崎裕子を堀江由衣さん、染谷玉五郎を平田広明さん、染谷多恵を桑島法子さん、染谷光一郎を土岐隼一さんが務める。さらに各キャストからはコメントが到着、キャラクター紹介文も公開された。

●田村レイ (CV:沢城みゆき)


新生芸能事務所・メビウスの社長。
大手芸能事務所に勤めていた経歴を持ち、敏腕プロデューサーとして名前が知られている。
自社アイドルを発掘すべくオーディションを開催。
いち早く勇次郎と愛蔵の素質を見抜き、ユニットを組ませることに。

●内田茉優 (CV:茅野愛衣)


新生芸能事務所・メビウスに勤めるマネージャー。
オーディションに合格した勇次郎と愛蔵を担当する。
些細なことで言い争いをする勇次郎と愛蔵に手を焼いている。

●柴崎裕子 (CV:堀江由衣)


愛蔵の母親。
夫の浮気が原因で離婚。自身も家を空けることが多くなる。
愛蔵に八つ当たりをして、突き放してしまった過去を持つが、昔は愛蔵の歌に合わせてピアノを弾いてくれる優しい性格だった。

●染谷玉五郎 (CV:平田広明)


勇次郎の父親だが、母親の再婚相手であり血の繋がりはない。
歌舞伎の名門・染谷家の現当主であり、人間国宝。
周囲の人間には厳格な態度で接する。勇次郎のことは「華がない」と評し、中途半端な覚悟で芸の道に進むことに反対する。

●染谷多恵 (CV:桑島法子)


勇次郎の母親。
玉五郎と再婚したが、良好な家庭を築けずにいる。
自分が再婚したことで勇次郎を染谷家に縛っていることに責任を感じていたが、アイドルという新たな夢を見つけた勇次郎の背中を押す。

●染谷光一郎 (CV:土岐隼一)


玉五郎の実の息子。中学1年生。
父親譲りの歌舞伎の才能があり、女形として舞台に立っている。
血の繋がらない兄・勇次郎のことを快く思っておらず、母・多恵には冷たい態度をとる。

◆ キャストコメント

●沢城みゆきさん(田村レイ役)


【Q1. 本作の印象について】
まだ完成前の映像での収録となりましたが、すでになんだか画面が輝いていて(笑)これは完成形どうなっちゃうんだと、とても楽しみにしているところです。

【Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
私は選ばれる側の人間なので、今回とても新鮮な気持ちで選ぶ側に立たせていただきました。…先生ともお母さんとも違う、プロデューサーという立ち位置から、見つける、育てる、輝かせるというそれぞれのステップの醍醐味を、垣間見れたように思っています。

●茅野愛衣さん(内田茉優役)


【Q1. 本作の印象について】
事前に頂いた情報が、内山くんと信長くんがアイドルです!茅野さんは2人のマネージャーです!というものだけだったので、一瞬?が頭の上に浮かびました(笑)
台本を頂くと、アイドルのキラキラした部分だけじゃない、色々なものがたっぷり!
どんな風に出来上がっているのが、完成がとても楽しみです!

【Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
とにかく勇次郎と愛蔵の為に一生懸命です…!
田村社長へのリスペクトもあって、良きマネージャーだと思います。
ただ作中で大興奮?するようなシーンもあるので、まだまだ内田さんの知らないところがありそうな予感です!

●堀江由衣さん(柴崎裕子役)


【Q1. 本作の印象について】
LIP×LIPの2人が、お互いに初めて会った時どんな印象だったのかとか、それぞれどんな理由があってアイドルを目指したのかが、楽しくも切なく描かれていて、2人のことを応援したくなりました。成長していく様子がとても素敵です♪

【Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
悪気はないけど、少し奔放な女性を演じさせていただきました!酔っ払っているシーンがあったのですが、普段自分がお酒を飲まないので、実はちょっとドキドキしながら演じています(笑)

●平田広明さん(染谷玉五郎役)


【Q1. 本作の印象について】
夢を追う若い人達にエールを贈るような作品ですね。
主人公たちの挫折や葛藤がどう表現されるのか、完成した映画を観るのが楽しみです。

【Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
一切、感情を表に出さない非常にクールなキャラクターですね。
腹の底にあるであろう彼の本心が、上手に伝えられると良いのですが…。
頑張ります。

●桑島法子さん(染谷多恵役)


【Q1. 本作の印象について】
悩みながら成長する主人公2人、愛蔵と勇次郎が、キラキラと眩しくて可愛くて、ちょっと切なくて、応援したくなりましたね。一瞬で通り過ぎてしまう大切な時、チャレンジすることの尊さ。後悔しないために。

【Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
かすみ草のような人。染谷多恵は歌舞伎役者の夫を立てながらも、息子には息子の人生を歩んで欲しいと願う、優しすぎる母です。内山くん演じる勇次郎を心配し、陰ながら見守っている存在。そんな母の想いを台詞に込めたいと思います。

●土岐隼一さん(染谷光一郎役)


【Q1. 本作の印象について】
心に様々なものを抱えた青年2人がユニットを組み、高みを目指す物語。共感できる所が沢山ありました。
華々しい事の裏には必ずそれまでに沢山の蓄積がある。リアリティを感じて、台本を読みふけってしまいました(笑

【Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
家族の確執って、大なり小なりどの家庭でもありますよね。染谷家でのそれはかなり大きなもので…そのひとつが光一郎くんになります。ただ、彼の中にも確固たる信念もあるも事実で…。まだ未熟な年齢が故の感情を表現できたらと思います!

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