HoneyWorksプロデュースのバーチャルアイドル「LIP×LIP」が映画化決定! 本編が垣間見える新作映像公開

劇場版

関連動画総再生回数7億回を超えるクリエイターユニットHoneyWorksがプロデュースするバーチャルアイドル『LIP×LIP』の映画化が決定した。
ユニットの10周年記念プロジェクトとして、勇次郎と愛蔵が出会い、LIP×LIPを結成されるまでの物語を描くという。

発表に際して、LIP×LIPの2人が描かれたティザービジュアルを公開。ステージ衣装に身を包んだ勇次郎と愛蔵がくちびるを指さす、本作ならではのポーズになっている。

映画化決定の発表にあわせて、WEB特報も公開。映像はLIP×LIPのライブシーンから始まり、ジュリエッタの歓声を受け、舞台袖にいる勇次郎と愛蔵の2人が今まさにステージへ出て行こうとするシーンが描かれる。
直後、「何をしたらいいのか分からなくて、いつも俯いていた」という本作を象徴するようなモノローグと共に、2人がLIP×LIPを結成するまでのシーンが垣間見える。
「勇次郎と愛蔵が出会い、LIP×LIPを結成されるまでの物語」というコンセプトが41秒間の中で表現され、作品への期待が高まる仕上がりになっている

LIP×LIPの2人が映画化決定を伝えるミニアニメも公開。映像では勇次郎と愛蔵が、HoneyWorks活動10周年をお祝いするところから始まり、自身の10年前を振り返る。
重大発表として映画化決定を伝えるとともに、映画に先駆けて勇次郎と愛蔵の掛け合いが楽しめる映像だ。

キャラクターコメント

●勇次郎


歌舞伎の舞台に立つことを夢見る中学3年生。
稽古に励んできたが、歌舞伎役者である父親の後継者に選ばれず、夢を失う。
何かが見つかるかもしれないと思い、アイドルオーディションを受けることに。
誕生日:2月22日。血液型:B型。

Q1. 映画化が決まったときの感想をお願いします
最初に映画化のお話を頂いた時は、素直に嬉しかったです。僕たちLIP×LIPの全てをあの大きなスクリーンでお見せするのは少し恥ずかしい気持ちもありましたが(笑)僕たちをまだ知らない方たちにも知って頂きたいですし、何よりも応援してくれているジュリエッタが喜ぶ顔を想像すると本当に嬉しいです。

Q2. 映画への意気込みを教えてください
僕たちはいつだってジュリエッタへの愛を伝えることを一番に考えていて、今回も気持ちは変わらず、いつも通り精一杯やるだけですが、今回新たなチャレンジをさせていただけてとても光栄に思っています。僕たちを全く知らなくても楽しめる内容になっているので、少しでもたくさんの方に見ていただけたらと思います。ジュリエッタにはもちろん楽しんでもらえる自信があります。楽しみに待っていてね。

LIP×LIP


1つ結びにした金髪がトレードマークの中学3年生。運動神経が抜群。
離婚した母と兄の3人で生活しているが、自分勝手に過ごす母親や兄に怒りを感じている。
何かを変えられるかもしれないと思い、アイドルオーディションを受けることに。
誕生日:2月22日。血液型:A型。

Q1. 映画化が決まったときの感想をお願いします
俺たちLIP×LIPにとって、初めての映画化ということを聞いたとき、本っ当に嬉しくて、思わず「よっしゃーーーーーー!」と叫んだことを覚えてます!ありがとうございます!
みんな様々な生活をしている中で、大変なことや落ち込むこともあると思うけど、それでも俺たちは応援してくれるジュリエッタに愛を届けられたらって思います。今回映画という形で元気を分けられたら、とても幸せです!

Q2. 映画への意気込みを教えてください
俺たちについて話すのはなんか照れ臭かったけど…自分を見つめ直すいいきっかけにもなったし、なにより支えてくれるジュリエッタや周りの方々へ感謝をしてます。 せっかくいただいた機会なので、全部丸ごと俺が一番楽しんでやろうって気持ちです!ジュリエッタや初めて俺たちを見てくれた人に良かった!って言ってもらえるよう、頑張ります!

◆ スタッフ&キャスト
●CAST
LIP×LIP
勇次郎:内山昂輝
愛蔵:島﨑信長

●STAFF
原作・音楽:HoneyWorks
監督:室井ふみえ
脚本:成田良美
キャラクターデザイン:大島美和
色彩設計:小宮ひかり
美術監督・美術設定:二嶋隆文
撮影監督:佐藤光洋
編集:木村佳史子
音響監督:長崎行男
音楽:日向 萌
制作プロデューサー:松尾亮一郎
制作:CLAP
エグゼクティブプロデューサー:紀伊宗之
企画・プロデュース:斎藤俊輔
プロデューサー:小出大樹
配給:東映

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