『海辺のエトランゼ』MONO NO AWAREの新曲「ゾッコン」が主題歌に! 劇伴アーティストは『ARIA』シリーズの窪田ミナ

劇場版

BL(ボーイズラブ)に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」より公開される、沖縄の離島を舞台に小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描く、紀伊カンナ原作の劇場アニメ『海辺のエトランゼ』。このたび、本作の主題歌を数々の大型フェスに出演し、卓越した言語感覚と音楽センスで話題の次世代バンドと評価を得ているMONO NO AWARE(モノノアワレ)が担当することが決定した。

MONO NO AWAREは、ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、期待を裏切るメロディライン、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でており、そんな彼らの書き下ろしの新曲「ゾッコン」が主題歌となる。
また劇伴は、『ARIA』シリーズや『マクロスΔ』など数々の人気アニメのほか、映画やアーティストへの楽曲提供も行っている窪田ミナが担当する。

■玉置周啓(MONO NO AWARE)からのコメント


フィクション作品の主題歌を作ること自体が初めてなので、興奮と不安が入り混じっていましたが、漫画好きとしてはお声がけ頂いただけで幸せなことでした。初めて原作漫画を読んだ時は、海を眺めて「最高だー」と思うときのような感情が全体を包みながらも、台詞や表情から自分の生活を省みる瞬間もあり、複雑な気持ちになりました。しかし、その複雑さが、自分たちの音楽に共通しているかも知れないとも思ったので、このような機会を頂けたことを、改めてうれしく思います。公開が夏の終わりなのも、賛成です。

■窪田ミナのコメント


『海辺のエトランゼ』の音楽を担当することになりました。オファーを頂いてから原作を読んで色々とイメージを膨らませていたのですが、実際の打ち合わせでお話を伺ったり美術などを見せて頂いて具体的な曲のカラーが固まったような気がします。
美しい海の波音が包み込むどこまでもピュアなラブストーリー。優しい島の風に吹かれながら、すれ違っても想い合う切ない気持ちに寄り添う音楽を作れるのを楽しみにしています。

『海辺のエトランゼ』

9月11日(金)より全国公開
配給:松竹ODS事業室

■劇場情報
全国37館にて上映予定
上映館リスト
東京 新宿ピカデリー
東京 TOHOシネマズ池袋
東京 グランドシネマサンシャイン
東京 TOHOシネマズ上野
東京 MOVIX亀有
東京 MOVIX昭島
神奈川 川崎チネチッタ
神奈川 横浜ブルク13
神奈川 TOHOシネマズ海老名
神奈川 MOVIX橋本
千葉 京成ローザ⑩
千葉 MOVIX柏の葉
埼玉 ユナイテッド・シネマわかば
埼玉 MOVIXさいたま
埼玉 MOVIX川口
茨城 MOVIXつくば
栃木 MOVIX宇都宮
群馬 MOVIX伊勢崎
新潟 イオンシネマ新潟南
静岡 MOVIX清水
宮城 MOVIX仙台
北海道 札幌シネマフロンティア
大阪 大阪ステーションシティシネマ
大阪 なんばパークスシネマ
大阪 MOVIX八尾
京都 MOVIX京都
兵庫 神戸国際松竹
愛知 ミッドランドスクエア シネマ
愛知 MOVIX三好
石川 イオンシネマ金沢フォーラス
岡山 MOVIX倉敷
広島 広島バルト11
香川 イオンシネマ綾川
福岡 T・ジョイ博多
福岡 T・ジョイリバーウォーク北九州
熊本 TOHOシネマズ光の森
沖縄 桜坂劇場

公式サイト 公式Twitter 作品概要
(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会