『ぼくらの7日間戦争』アヌシー国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門に選出

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2019年12月に公開されたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』が今年で60年目を迎える伝統のある映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門に選出されることが決定。

また、選出に際し、村野佑太監督からコメントが到着した。クリスタル賞(グランプリ)は6月19日以降に発表予定。

本作は、シリーズ累計発行部数2,000万部突破の青春小説の金字塔『ぼくらの七日間戦争』を原作とするアニメ映画。

原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーと、気鋭の監督・村野佑太氏が描くアニメーションが高く評価されたほか、日本を代表する若手実力派俳優の北村匠海さんと芳根京子さんによるW主演。さらに1988年に公開された実写映画版で女優デビュー&初主演を飾った宮沢りえさんが、“2020年の中山ひとみ”役として同じキャラクターを演じたことでも大きな話題を読んだ。

■村野佑太監督コメント
このような権威ある映画祭で、世界中の優れたアニメーションと共に私達の作品を
ノミネートしていただけたこと、驚きと共にとても嬉しく感じています。
制作スタッフの皆様、そしてご鑑賞してくださった全ての皆様に心からの感謝を申し上げます。

アヌシー国際アニメーション映画祭 開催概要
開催地:オンライン開催
会期:2020年6月15日~30日
URL:http://www.annecy.org/home

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