劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』4DX版の魅力を紹介! 人体実験やアクションシーンは音の演出にもこだわり

劇場版

2月28日(金)より4DXシアターにて公開がスタートする劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』4DX版の詳細が明らかになった。

まず主人公のリコ、ナナチと一緒に旅をするロボットの少年レグ。彼の腕や足から放たれる圧倒的威力の火葬砲は、4DXの効果を存分に生かしたものとなっている。
上下左右に激しく動く<モーションチェア>と、<熱風>、<煙>、により、その破壊力を絶妙に再現‼こんなパワーでレグは今まで戦っていたのかと、ショックを受けるほどの仕上がりだ。

また、人体実験などの過酷なシーンでは、雨やエアーを効果的に使い、怖さを演出。特にレグの腕を切るシーンでは、<モーションチェア>の振動に合わせて、さらに痛さと怖さを感じる<機械音>もプラスされ、その場から逃げ出したくなるほど。

さらにアクションシーンでは、パンチやキック、レグから放たれる火葬砲など大きなアクションの前には、逆にモーションを一度抑制し静寂を作ったのち、キャラクターの動きに合わせて、<モーションチェア><風><煙><ミスト><機械音>など、五感を最大限刺激したダイナミックな演出になっている。

その他、神秘的で美しいの森の景色に合わせて、<花の香り>や<やわらかい風>の効果を演出したり、各キャラクターの動きや感情の起伏によって、<モーションチェア>や<フットステップ>が微細に動いたりなど、本編を通して、細かな演出が施されている。

劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』
2月28日(金)より、4DXシアターにて公開

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©つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会